「白井滋杯」第55回社会人対抗ロードレース大会

日本CSC（修善寺）の左回りを10周半で秀峰亭がゴールのレースです。

JPT,E1,学生という感じでしょうか。翌週のチャレンジほどではありませんが、濃いメンバーです。

【エントリーリスト】
http://www.tokyo-cf.jp/wp/wp-content/uploads/downloads/2015/03/2015shakaijin.pdf

元々、状態は良くなかったのですが、おまけに前日にバイキングに行ったら、

お腹がいっぱい過ぎて、夜寝ていても苦しくて、トイレで踏んばっている夢をみたりしながら、

殆ど眠れずに会場へ。

ただ、前年のように副鼻腔炎が酷いとかはなかったので、ひょっとしたら走れるのではないか？

と淡い期待をしながらスタート。

最初の一周、秀峰亭に向けてペースが上がり、5人が抜け出しす。

修善寺は最初の周の逃げがそのまま決まるパターンもあるので、行くしかないと思い、追走して、

何とか合流。先頭は7人。

ブラーゼン、イナーメ、サイクルフリーダム、あとは学生だろうか。きつすぎて、確認する余裕がなかった…。

バイクが告げるタイム差は10秒。まあ、大きくはないが、まだ逃げ始めたばかりだし…と、決まると思い込んでいた。

2回目の秀峰亭への坂で、タイム差が5秒。ん？5秒！？

振り返ると集団が近くに見えて、力が抜ける。

イナーメの中村選手はさらに飛び出していくが、他の選手は集団に収集されるのを待って吸収される。

その後、集団で走ればいいわけだが、無理をしてしまったのか、遅れてしまい、

普通に走っていれば追いつくだろうとペース走をしていたら、上りきるまでに追いつけずに、ジ・エンド。

2周半で私のレースは終了してしまいました…。

それでも、少しでも練習になればと、単独で走り続けて、VENTOSの選手を吸収。

そのまま4周ほど走ると、前にグリフォンと湾岸の選手が見えて、追いつく。

ただ、ここで追いついてからペースを落としてしまったのが、駄目でした。

もう少しペースを上げる余裕はあったのに、「足きりタイムがヤバい」とか全く頭になく、

ハタを振られてから、あ、だから「丁度5分！」と前の周で言っていたんだ！と気がつく状態。

一緒に走っていた選手にも申し訳なかったです。

まあでも、そんなことではなくて、集団についていけなかったというのが情けなかったです。

いろいろと考え直さなくてはならないことがありそうです。

変わろう、変えよう。



チームＣＢで『ロードレース』に出るのはこのレースが最後になるかもしれません。

10年使ってきたホイール。何レースを走ったのだろう。ありがとう。

捨てるわけではなく、まだ使いますが（＾＾；