第7回 JBCF 輪島ロードレース [自転車レース]
出場してみたいとは思いつつ、いろいろな事情で出ることができていなかった輪島。
今年は他のレースや行事と重ならなかったのと、石川ロード(福島県)に出られなかった分という考えもあり、
出場することに決めました。
最初は家族旅行を兼ねようとしていたのですが、油断していたら三連休のせいか?宿が確保できず、
さらには台風が近づいていることもあったので、単独で車中泊をすることになりました…。
輪島は思っていたよりも遠く、車で片道8時間。
なんとか到着。
受付と監督会議を済ませて、夕食。そして、就寝。
よく眠れない感じでしたが、レース前日はいつもよく眠れないので、車中とかは関係ないかもしれません。はい。
当日の朝、最終準備が行われています。
スタート前、出走サインで機材のチェックが行われ、「自転車が軽いのでは?」ということで、軽量すると、
6.6kg(;゜□゜)
サドルがヒルクライム用の軽量のものが付けられたままだった…。なにか忘れている気がしたのだけど。
いつもは、JBCFのレースの時は300g超のサドルをつけていたのですが、サドルは家に置いてきてしまったので、
仕方なく、予備の(重めの)ホイールをつけて再び軽量。
で、新しい計りを持ってきたみたいで、値をみると、
6.0kg!?
いや、重くしてきたのに軽くなってるし…。計り、壊れてます(^^;
計りを調整して、もう一度量ると、
3.0kg…
ほとんど嫌がらせのような…
ただこれは、私も自宅で量って大丈夫だった実績もあったのと、計測の方が持ってみた感じでも重くなっていることは明らかだったこともあり、
これにて走らせていただけることに。
スーパーな車は、スピード違反で捕まることが多かったりしますが、
今どきのTREKは軽いイメージがあるようなので、今年以降に買う方はご注意を。
というか、そうじゃなくても重さ管理は当然のことです。
はい、申し訳ありませんm(_ _)m
思いがけず時間がかかったこともあり、アップができないままスタート地点へ。
E1は、12.6kmのコースを4周。200mくらいのアップダウン(下りがテクニカル)と100mくらいのアップダウン(下りは高速直線)があるコースです。
出走は70人。
今回の目標は、勝てるような状態ではないので、10位以内(2014年の全日本選手権の出場資格がそうだったので、変わるかもしれないけどとりあえず)。
1周目。アップができなかったので、きつくない範囲で走ることを心がける。
最初はみんな元気なので、ペースが速い。前に出られる感じではなく、上りのピーク手前でようやく前のほうに行くことができ、下りへ。
下りは先に行ってもらうように、進路を譲りつつ下る。下りきることには最後尾くらいの位置に…。
2つ目の上りで先頭集団に追いついて、下って2周目へ。
2周目に入る直前にアタックして、先頭で2周目に入り、集団との差を広げていく。
…予定が、上り1km地点を過ぎたあたりで後ろから集団が近づいてくる。
駄目だ、残念ながら、これが実力…。
ほぼ先頭で下り始めるが、また、後ろに下がりつつ下り、下りきると単独になって、20人くらいの先頭集団を追う。
1周目と同様に2つ目の上りで先頭集団に追いつくものの、今度は呼吸が少し乱れている。
3周目。上りでてぃーざき選手がペースを上げる。
あまり離されない程度で無理をしないように走る。原選手もそんな感じに見えた。
ペースが上がったので、頂上での人数が10人強に減った。
この下りでも遅れて、平坦で消耗しつつ、2つ目の上りで三度追いつく。
最終周回。集団は13人(14人?)に絞られた模様。
目標の10位を達成するためには、この最後尾では駄目っぽい。もう一頑張り必要か。
この上りは我慢比べのような感じ。
1km地点までには数人が遅れて、集団は9人。おっ!あとはゴールするだけか!?(志が低い…)
9人で下りに入る。
ここでも遅れたわけですが、さらによくないことに、クリートが外れてバランスを崩して、さらにタイムロス。
前が視界から消えるくらいの距離が開いてしまった…。
途中、一番きついカーブのところで、原選手が落車していた。後で聞いたら、サングラスの中に虫が入ってきたらしい。
下りきって、8番目。前ははるか遠く。
2つ目の上りに入るところで、かろうじて先頭が目に入るが、かなり遠い。
今度は、上りで頑張っても、先頭5人から落ちてきた2人を視界にとどめるのが限界で長い下りへ。
下りきったところで、一人を捕える。このまま後ろに張り付けば、7位にはなれると思う。
ただ、7位でも8位でも変わらないので、さらに前にいる6位の選手を追ってみたいと思い、
後ろについてきている選手のことは考えずに踏み続ける。
6位の選手が近づいた!…けど、もう余力がない…。
そこで、後ろの選手が発射!(笑)
差し切ったようで、おめでとうございます。(6位までが入賞)
というわけで、私は8位となりました。
もちろん、優勝、入賞ができるに越したことはないのですが、コースと私の現状を考えた目標の達成はできました。
いろいろと課題があるので、来シーズンまでには取り組みたいところです。
素敵なお箸をいただきました。輪島、凄い!
わんじま。
今年は他のレースや行事と重ならなかったのと、石川ロード(福島県)に出られなかった分という考えもあり、
出場することに決めました。
最初は家族旅行を兼ねようとしていたのですが、油断していたら三連休のせいか?宿が確保できず、
さらには台風が近づいていることもあったので、単独で車中泊をすることになりました…。
輪島は思っていたよりも遠く、車で片道8時間。
なんとか到着。
受付と監督会議を済ませて、夕食。そして、就寝。
よく眠れない感じでしたが、レース前日はいつもよく眠れないので、車中とかは関係ないかもしれません。はい。
当日の朝、最終準備が行われています。
スタート前、出走サインで機材のチェックが行われ、「自転車が軽いのでは?」ということで、軽量すると、
6.6kg(;゜□゜)
サドルがヒルクライム用の軽量のものが付けられたままだった…。なにか忘れている気がしたのだけど。
いつもは、JBCFのレースの時は300g超のサドルをつけていたのですが、サドルは家に置いてきてしまったので、
仕方なく、予備の(重めの)ホイールをつけて再び軽量。
で、新しい計りを持ってきたみたいで、値をみると、
6.0kg!?
いや、重くしてきたのに軽くなってるし…。計り、壊れてます(^^;
計りを調整して、もう一度量ると、
3.0kg…
ほとんど嫌がらせのような…
ただこれは、私も自宅で量って大丈夫だった実績もあったのと、計測の方が持ってみた感じでも重くなっていることは明らかだったこともあり、
これにて走らせていただけることに。
スーパーな車は、スピード違反で捕まることが多かったりしますが、
今どきのTREKは軽いイメージがあるようなので、今年以降に買う方はご注意を。
というか、そうじゃなくても重さ管理は当然のことです。
はい、申し訳ありませんm(_ _)m
思いがけず時間がかかったこともあり、アップができないままスタート地点へ。
E1は、12.6kmのコースを4周。200mくらいのアップダウン(下りがテクニカル)と100mくらいのアップダウン(下りは高速直線)があるコースです。
出走は70人。
今回の目標は、勝てるような状態ではないので、10位以内(2014年の全日本選手権の出場資格がそうだったので、変わるかもしれないけどとりあえず)。
1周目。アップができなかったので、きつくない範囲で走ることを心がける。
最初はみんな元気なので、ペースが速い。前に出られる感じではなく、上りのピーク手前でようやく前のほうに行くことができ、下りへ。
下りは先に行ってもらうように、進路を譲りつつ下る。下りきることには最後尾くらいの位置に…。
2つ目の上りで先頭集団に追いついて、下って2周目へ。
2周目に入る直前にアタックして、先頭で2周目に入り、集団との差を広げていく。
…予定が、上り1km地点を過ぎたあたりで後ろから集団が近づいてくる。
駄目だ、残念ながら、これが実力…。
ほぼ先頭で下り始めるが、また、後ろに下がりつつ下り、下りきると単独になって、20人くらいの先頭集団を追う。
1周目と同様に2つ目の上りで先頭集団に追いつくものの、今度は呼吸が少し乱れている。
3周目。上りでてぃーざき選手がペースを上げる。
あまり離されない程度で無理をしないように走る。原選手もそんな感じに見えた。
ペースが上がったので、頂上での人数が10人強に減った。
この下りでも遅れて、平坦で消耗しつつ、2つ目の上りで三度追いつく。
最終周回。集団は13人(14人?)に絞られた模様。
目標の10位を達成するためには、この最後尾では駄目っぽい。もう一頑張り必要か。
この上りは我慢比べのような感じ。
1km地点までには数人が遅れて、集団は9人。おっ!あとはゴールするだけか!?(志が低い…)
9人で下りに入る。
ここでも遅れたわけですが、さらによくないことに、クリートが外れてバランスを崩して、さらにタイムロス。
前が視界から消えるくらいの距離が開いてしまった…。
途中、一番きついカーブのところで、原選手が落車していた。後で聞いたら、サングラスの中に虫が入ってきたらしい。
下りきって、8番目。前ははるか遠く。
2つ目の上りに入るところで、かろうじて先頭が目に入るが、かなり遠い。
今度は、上りで頑張っても、先頭5人から落ちてきた2人を視界にとどめるのが限界で長い下りへ。
下りきったところで、一人を捕える。このまま後ろに張り付けば、7位にはなれると思う。
ただ、7位でも8位でも変わらないので、さらに前にいる6位の選手を追ってみたいと思い、
後ろについてきている選手のことは考えずに踏み続ける。
6位の選手が近づいた!…けど、もう余力がない…。
そこで、後ろの選手が発射!(笑)
差し切ったようで、おめでとうございます。(6位までが入賞)
というわけで、私は8位となりました。
もちろん、優勝、入賞ができるに越したことはないのですが、コースと私の現状を考えた目標の達成はできました。
いろいろと課題があるので、来シーズンまでには取り組みたいところです。
素敵なお箸をいただきました。輪島、凄い!
わんじま。
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