第28回 Mt.鳥海バイシクルクラシック 【2ndステージ ヒルクライム】 [自転車レース]
2日目のヒルクライムです。
前日の個人TTのタイムとの合計で総合優勝が争われます。
http://www.city.yurihonjo.akita.jp/yashima/roadrace/cycle%20hp/top/newindex.html
本日のヒルクライムレースで要チェックな選手は…
てぃーざき選手、森選手、片岡選手。3人とのタイム差は45~55秒程度。
それから、武田選手。個人TTが不運にもDNSとなってしまったが、
第2ステージ単体に関しては、優勝争いに絡んでくるはず。さらに、ケガの巧妙(笑)的に、足はフレッシュなはず。
そういえば、スタートの前、レジェンド村山さんが、TTの疲労がひど過ぎるから来年からTTは出ないとか言ってたのが印象深かった…。
私が狙うのは総合優勝。
総合優勝を争う要チェックの3人との差は、ラストのスプリントだけでは作り出せない差なので、逆転するためには、
どこかで抜け出す(私を置き去りにする)必要がある。
3人は先月のツールド美ヶ原のトップ4の3人。私はそこから約4分遅れでゴールしている。
コースは違うので、そこまでの差はないと思われるが、ヒルクライム的には格上。
私を置き去りにすべく、ハイペースの展開を作ってくるに違いない。
てぃーざき選手は、積極的に牽引する選手ではないので息を潜めて狙ってくると思われる。
武田選手は微妙な位置づけになってしまうが、ニュートラルな走りが望まれるが、どう走ってくるのか…。
8時20分、パレード走行の後にスタート!
序盤はSHOWAの選手が先行していたが、吸収した後は割とハイペースを保ったまま進行。
道が細くなるところで、例年通りにレースが動く。
森選手と片岡選手がペースアップ。
武田選手が周りの様子を伺っていたが、私が追走しようとするのを見ると追走。後方に待機していたてぃーざき選手も合流して、
5人の先頭集団を形成。
この時点で、5人の勝負になる。例年、ハーフのゴール地点までは大きな集団なので、早めの展開。
森選手と片岡選手がハイペースを維持する。
私はタイム差を持っているので、牽く必要はない。ゴールスプリントになったら、スプリントはしないつもり。
てぃーざき選手はローテーションを拒否する理由はないが、森選手に指名で促されたときに前に出た以外は前には出ない感じ。
武田選手も殆ど前に出ない。いつもの強い走りではない。
まあ、森選手と片岡選手が強いのもあるが、ある程度の演技もありそうな感じ。
そしてそのまま、ハーフ(チャレンジの部)のゴール地点を通過。27分40秒くらい。風が強い中では結構いいペース。
給水所を過ぎて、先頭の片岡選手がローテーションが回らないのを嫌い、アタック気味にペースアップ。
しかしながら、これは間もなく吸収。
その後も森選手と片岡選手がハイペースを保ち、2回目の下りの手前で、森選手がアタック。
これも、下り終わった後に吸収。5人の状態が続く。
で、残り5kmを過ぎて、森選手が先頭で私がその後ろ、私が横によけて後ろの選手に先頭交代を促したときに、
てぃーざき選手が先頭に出た…と同時にペースアップして抜け出していく。
後で考えれば、私が潰さなくてはならない逃げだったが、森選手と片岡選手に期待してしまい、見送ってしまう。
結果的に、森選手も片岡選手も動かず。武田選手も出てこない。
カーブでてぃーざき選手の姿が見えないようになり、私も牽こうと思うものの、余裕がなく出られない状態。
そして、後ろを見てみると、いつの間にか片岡選手の姿がない!
こうなると、余裕がなくても牽くべきになってきたので、先頭交代する。
武田選手は相変わらず死んだふりのような感じ。
残り2km地点の坂を過ぎたところで、後ろから武田選手がアタック。
考えなくてもカラダが動くべきシーンで森選手の後ろで待機してしまった自分は、それだけ力がなかったのだと思う。
森選手は明らかにペースダウンしていて、武田選手との差は広がっていく。
気がつくと残り500mの看板が見えて、しまった!と思って前に出たときはとき既に遅し。
武田選手にも追いつくことはできず、てぃーざき選手は見えないまま3位でゴールとなりました。
なんども走っているコース、武田選手がてぃーざき選手がゴールする姿を見ることができなかったと聞いて、45秒差を逆転されたことはわかった。
結局、悪天候の影響で表彰式まで発表されることがなかったリザルトは…
総合3秒差で負け。優勝は、てぃーざき選手。
http://www.city.yurihonjo.akita.jp/yashima/roadrace/cycle%20hp/top/report.html
48秒差を付けられないためにできることはいくらでもあった。3秒差をつめることができたシーンもあった。
やるべきことができずに、出し切れずに負けてしまったのが本当に悔しい。
人任せの走りをして、それで負けて、情けないです…。
優勝カップは、返還。
変わりに、レプリカをいただきました。
大きな矢島カップの子株のような感じ。
このカップと一緒に、新たな目標へ頑張っていきたいです。
前日の個人TTのタイムとの合計で総合優勝が争われます。
http://www.city.yurihonjo.akita.jp/yashima/roadrace/cycle%20hp/top/newindex.html
本日のヒルクライムレースで要チェックな選手は…
てぃーざき選手、森選手、片岡選手。3人とのタイム差は45~55秒程度。
それから、武田選手。個人TTが不運にもDNSとなってしまったが、
第2ステージ単体に関しては、優勝争いに絡んでくるはず。さらに、ケガの巧妙(笑)的に、足はフレッシュなはず。
そういえば、スタートの前、レジェンド村山さんが、TTの疲労がひど過ぎるから来年からTTは出ないとか言ってたのが印象深かった…。
私が狙うのは総合優勝。
総合優勝を争う要チェックの3人との差は、ラストのスプリントだけでは作り出せない差なので、逆転するためには、
どこかで抜け出す(私を置き去りにする)必要がある。
3人は先月のツールド美ヶ原のトップ4の3人。私はそこから約4分遅れでゴールしている。
コースは違うので、そこまでの差はないと思われるが、ヒルクライム的には格上。
私を置き去りにすべく、ハイペースの展開を作ってくるに違いない。
てぃーざき選手は、積極的に牽引する選手ではないので息を潜めて狙ってくると思われる。
武田選手は微妙な位置づけになってしまうが、ニュートラルな走りが望まれるが、どう走ってくるのか…。
8時20分、パレード走行の後にスタート!
序盤はSHOWAの選手が先行していたが、吸収した後は割とハイペースを保ったまま進行。
道が細くなるところで、例年通りにレースが動く。
森選手と片岡選手がペースアップ。
武田選手が周りの様子を伺っていたが、私が追走しようとするのを見ると追走。後方に待機していたてぃーざき選手も合流して、
5人の先頭集団を形成。
この時点で、5人の勝負になる。例年、ハーフのゴール地点までは大きな集団なので、早めの展開。
森選手と片岡選手がハイペースを維持する。
私はタイム差を持っているので、牽く必要はない。ゴールスプリントになったら、スプリントはしないつもり。
てぃーざき選手はローテーションを拒否する理由はないが、森選手に指名で促されたときに前に出た以外は前には出ない感じ。
武田選手も殆ど前に出ない。いつもの強い走りではない。
まあ、森選手と片岡選手が強いのもあるが、ある程度の演技もありそうな感じ。
そしてそのまま、ハーフ(チャレンジの部)のゴール地点を通過。27分40秒くらい。風が強い中では結構いいペース。
給水所を過ぎて、先頭の片岡選手がローテーションが回らないのを嫌い、アタック気味にペースアップ。
しかしながら、これは間もなく吸収。
その後も森選手と片岡選手がハイペースを保ち、2回目の下りの手前で、森選手がアタック。
これも、下り終わった後に吸収。5人の状態が続く。
で、残り5kmを過ぎて、森選手が先頭で私がその後ろ、私が横によけて後ろの選手に先頭交代を促したときに、
てぃーざき選手が先頭に出た…と同時にペースアップして抜け出していく。
後で考えれば、私が潰さなくてはならない逃げだったが、森選手と片岡選手に期待してしまい、見送ってしまう。
結果的に、森選手も片岡選手も動かず。武田選手も出てこない。
カーブでてぃーざき選手の姿が見えないようになり、私も牽こうと思うものの、余裕がなく出られない状態。
そして、後ろを見てみると、いつの間にか片岡選手の姿がない!
こうなると、余裕がなくても牽くべきになってきたので、先頭交代する。
武田選手は相変わらず死んだふりのような感じ。
残り2km地点の坂を過ぎたところで、後ろから武田選手がアタック。
考えなくてもカラダが動くべきシーンで森選手の後ろで待機してしまった自分は、それだけ力がなかったのだと思う。
森選手は明らかにペースダウンしていて、武田選手との差は広がっていく。
気がつくと残り500mの看板が見えて、しまった!と思って前に出たときはとき既に遅し。
武田選手にも追いつくことはできず、てぃーざき選手は見えないまま3位でゴールとなりました。
なんども走っているコース、武田選手がてぃーざき選手がゴールする姿を見ることができなかったと聞いて、45秒差を逆転されたことはわかった。
結局、悪天候の影響で表彰式まで発表されることがなかったリザルトは…
総合3秒差で負け。優勝は、てぃーざき選手。
http://www.city.yurihonjo.akita.jp/yashima/roadrace/cycle%20hp/top/report.html
48秒差を付けられないためにできることはいくらでもあった。3秒差をつめることができたシーンもあった。
やるべきことができずに、出し切れずに負けてしまったのが本当に悔しい。
人任せの走りをして、それで負けて、情けないです…。
優勝カップは、返還。
変わりに、レプリカをいただきました。
大きな矢島カップの子株のような感じ。
このカップと一緒に、新たな目標へ頑張っていきたいです。
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