ツール・ド・おきなわに参加して（その２）

2007年8月、「ツール・ド・おきなわ」のエントリーを済ませ、本番まで3ヶ月。

この頃、「東京ヒルクライム」というヒルクライムレースがありました。

その会場の駐車場で、レース前に話しかけてきた人がいました。
一度、ブログに書き込みをしてくれていた人で、その事実は覚えていたものの、どういった人なのかは全くわかりませんでした。
その場は「またあとで！」みたいな感じで、お互い、スタートの準備に戻ったのでした。

彼とはスタートが別の組だったので、お互いの走りを見ることはなかったのですが、ゴール後の待機場所で話をすることになりました。
タイムを聞くと、驚くべきことに（というほどでもありませんが）私よりも速かった。
万が一の落車等があった場合に、2週間後の乗鞍で使えなくなると嫌だったので、この日はカーボンホイールを使っていませんでした。
そんな言い訳はあったものの…。



その後、彼は自転車の機材の話をいろいろと聞かせてくれました。「完成車を買って、そのまま使うだけ＆メンテもすべておまかせ」の私には、鎖国時代に海外の話を聞いているような感じでした。
値段や重さの話になりがちな機材の話題ですが、彼は、幾何学的構造やチューニング等のマニアックな話をしていました。
あまりのマニアックさに、どういう人なのか気になって、少し聞いてみると、『元インカレチャンピオン』ということが判明して、びっくり（；゜□゜）

そう、この人こそ、3ヶ月後の「おきなわ市民200」で優勝することになるR_Expressさんだったのでした。

《その３へ》
http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2008-07-25

コメント 2

おおお、六本木の方とはここでだったのですね！！！！！
続き、すんごい楽しみにしています。

私は今、おきなわにエントリーするかどうか凄い迷っています。
まあ、女子５０ｋｍは人気薄だから、締め切り近くにエントリーしても余裕だと思いますが（**；）
by roso (2008-07-24 09:28) 

遠征がらみで返信が遅くなりましたm(_ _)m

おきなわ、行けば楽しめると思いますが、お金と休み取得につりあうか？というのは、難しいところですね…。
by よっしー (2008-07-28 08:43)