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栗駒ヒルクライム (2015春ステージ) [自転車レース]

楽しみにしていた栗駒ヒルクライムに行ってきました。

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【栗駒ヒルクライム】
http://www.link-tohoku.com/#!kurikoma-hc/c3rj

近年は、蔵王ヒルクライムが開催されていた日で、参加を理由に(※)実家に足を運んでいたのですが、

※「実家に行くのを理由にレースに出る」に比べて健全(?)。

蔵王ヒルクライムが中止になり、その後の栗駒ヒルクライム開催決定で、即決しました。

20kmで、標高差が740mのコースですが、前半の10kmは平坦基調のアップダウンで、後半10kmで600mを上るような感じでした。

4月後半からいろいろあり調子を落としていて、状態としては駄目な部類。

ただ、4月中旬までが例年に比べて好調だったことを考えると、今は「例年通り」くらいとも言えるかもしれません。

LinkTOHOKUとしては、チーム名との下山選手が持つ48分59秒(歴代トップタイムは48分32秒?)を更新したいところ...で、

「頑張ります!」

とは言ったものの、自信はなし(><)

応援に来てくれたしゅんぺいに見送られて、ゴール地点(受付場所)からスタート地点へ向かいます。

初めて走るコースなので、逆向きに走ることを意識しながら走る。

寒くてカラダが冷えてしまうので、スピードを出し過ぎないように注意する。

というか、長い。スタート時間に間に合わない選手がいるのではないか?と思うレベル(^^;

スタート地点で、着ていた防寒着を預けて、スタート!

小規模なレースながら、エキスパートクラスに26人も集まるのは素晴らしいことです。

序盤、ペースがマッタリになりかけたところで、下山選手がペースを上げる。

LinkTOHOKUの下山選手、渡邊選手とSHOWAの選手が中心にペースを作る感じ。

上りが入る手前で、渡邊選手が勝負のポイントを確認してくる。

私は予想以上にきつく、勝負をかけようと思えずに、「駄目かも...」宣言。

そして、トンネルに入ってしばらく走ると、なんと!?

下山選手がパンク。

調子がよさそうだったので、非常に残念。

しかし、となると、渡邊選手か私がなんとしても勝たなくてはならない状況。

トンネルでアタックする選手もいましたが、吸収しつつ通過し、本格的な上り区間へ。

ここで、人数を絞るべく、渡邊選手がアタック!

このまま行ってくれることを期待しつつ様子を見ていたら、あまり差が開かなかったので、吸収して進行。

そして、マッタリしてきたので、ペースアップ!

集団は崩壊気味。

カラダが温まってきたのか?きつさが和らいでいたので、ここが勝負どころだと思い、アタック気味にペースアップ。

これで、花田選手と私の2人が先行する形に。

ひとりが近づいているのが見えたので、マッタリなりかけたペースを戻して、キープして走る。

しばらく2人で先頭交代しつつ走って、最後のくだり区間が終了。

のぼりに入ったところで、花田選手が遅れる。

ここからは単独。

後ろも視界には入っていて、最近の『逃げ切り失敗』癖を繰り返さないように、後ろを確認しつつ、

無理をしないペースで走る。

そして、そのままゴールとなりました。

47分21秒で優勝。コースレコードを更新することができました!

result_e.jpg

調子が良ければ中盤からもう一段階アップできたと思うので、反省すべき点はありますが、

コースレコードを出せて嬉しかったです。

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そして、東北の自転車乗りの方々と久しぶりにお会いしたり、初めてお話しすることができたり、新しい出会いがあったり、

レースもそうですが、とてもいいイベントでした。

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(入賞者の記念撮影)

ありがとうございました。
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