ツール・ド・つくば2013 [自転車レース]
第5回となるツール・ド・つくば。
http://www.tsukubasan.com/tour-de-tsukuba/
2つのショートヒルクライムの間にアップダウン区間がある、ミニロードレース的なコースです。
私が得意なタイプのコースですが...
前回まで清宮選手が3連勝中という状況です。(第1回は私が勝ちましたが、ミスターVTRの力を借りたようなものなので、実質、無敗の強さです。)
さて、私はというと、状態はかなり悪く、体重管理は×、精神的にも不安定で、集中もできない感じ。
「最後に勝負の場にいること」が目標。
エキスパートの部は30人くらい。
スタートして上りに入ると、2人が抜け出す感じになる。
私は、清宮選手と宿谷選手と一緒にその後ろで様子見。
で、間もなくすぐ後ろで、ガシャン!
前日の雨で出てきたコケでスリップした選手がいた模様。
不動峠までは要注意。
その後、前の二人は見えなくなり、自分たちは4~6人くらいで進行。
様子を見ていたものの、前二人の逃げ切りが心配になるくらい落ち着きかけたので、前に出て少しペースアップ。
10%の標識が近づいてきたところで、それまで後方で待機していたであろう武末選手が出てくる。
私はもう少し人数をしぼっておきたかったこともあり、前に出てペースアップ。
不動峠TTのゴール地点を集団先頭で通過し、ペースを維持すべきか?いったん落ち着くべきか?を決めるために後ろを振り返って、ほかの選手を確認する。
...と思ったら、
ガッシャン!
道路の段差に気が付かずに突っ込んでいて、残念な落車(TT)
サングラスを濃いめのものにしたのが災いし、立体的にとらえることができなかったっぽい...。
擦り傷は見えるものの、カラダは動くし、自転車も形をとどめているので再スタートしようとすると、チェーンが外れていて、通過していく選手たちを見ながらもたつきながらもなんとか直して、スタート。
それにしても、せっかくの機会が...これで終わりか...
あとは何を考えゴールまで走ろうか?
スカイライン?に出ると、前方に3,4人の小集団が見える。
あの集団を牽引してみようか?何かの役には立てるかもしれないし?
集団に並んだとき、「前を追おう!」という雰囲気を感じなかったので、予定変更でそのまま前へ。
今度は単独の選手をパス。
よし、個人TT風に出し切れば、レースにはならなかったけど、練習にはなるか!?
というわけで、気持ちを切り替えて前へ。
すると、しばらくして、前方に6人の集団が見える。
あれは...先頭集団!?
これは!?『つくばの友』な感じの清宮選手が待っていてくれていた!!?
なんとか追いついて、お礼を言う。(皆様、ありがとうございました。)
ラストの上りに入る手前の上りで、清宮選手がアタック。
続かなきゃダメなところなのに、中途半端なペースで走り、下りきるあたりで何とか追いつく。
下りでペースを落としていたので、ラストのスプリント勝負を考えているのか?
と油断していたら、上りに入ってから再加速していて、いつの間にか、清宮選手との差が開いていて、自分と宿谷選手と赤ジャージの選手がその後ろという感じ。
前を追わなきゃ!と思う一方で、ほかの2人のペースも遅いわけではないので一緒に走る。…が、清宮選手との差はジリジリと開く。
前に出てペースアップすると、宿谷選手が遅れたか?赤ジャージ選手の選手はついてきているが、それよりむしろ、さらに後方に武末選手が近づいてきているのがわかる。
これは、脚質的に行くしかないので、行く。
ラスト500m。前に清宮選手が見えた。差は縮まっている!
とはいえ、逆転までは距離が足りない感じ。
と、思っているところに後ろから、武末選手!
この後は、頑張れませんでした(^^;
たぶん、3位。
転んだのは注意不足。そして、不動峠のコースを忘れてしまっていた私への峠の怒り(・ω・)
晴天なり。
今日はバモス号を車検に出す予定になっていたので、表彰式を待たずに帰宅。失礼いたしました。
そういえば、総合1位の表彰があった気がするけど…、エキスパートのタイムが他のクラスより遅かったら罪悪感が...。
なにはともあれ、先頭が見えるところでゴールできたのは良かったです。
【本日の装備等】
自転車:Madone6.9
ホイール:ZIPP202 + Bontrager RaceXXX Lite (クリンチャー)
体重:63.0kg(前日起床時トイレ後)
時計の電池が切れていて、不動峠区間のラップを計測できなかったのが残念。
11分は切っていたと思うけど、余裕もあったので、そんなに早くはなかったと予想。
http://www.tsukubasan.com/tour-de-tsukuba/
2つのショートヒルクライムの間にアップダウン区間がある、ミニロードレース的なコースです。
私が得意なタイプのコースですが...
前回まで清宮選手が3連勝中という状況です。(第1回は私が勝ちましたが、ミスターVTRの力を借りたようなものなので、実質、無敗の強さです。)
さて、私はというと、状態はかなり悪く、体重管理は×、精神的にも不安定で、集中もできない感じ。
「最後に勝負の場にいること」が目標。
エキスパートの部は30人くらい。
スタートして上りに入ると、2人が抜け出す感じになる。
私は、清宮選手と宿谷選手と一緒にその後ろで様子見。
で、間もなくすぐ後ろで、ガシャン!
前日の雨で出てきたコケでスリップした選手がいた模様。
不動峠までは要注意。
その後、前の二人は見えなくなり、自分たちは4~6人くらいで進行。
様子を見ていたものの、前二人の逃げ切りが心配になるくらい落ち着きかけたので、前に出て少しペースアップ。
10%の標識が近づいてきたところで、それまで後方で待機していたであろう武末選手が出てくる。
私はもう少し人数をしぼっておきたかったこともあり、前に出てペースアップ。
不動峠TTのゴール地点を集団先頭で通過し、ペースを維持すべきか?いったん落ち着くべきか?を決めるために後ろを振り返って、ほかの選手を確認する。
...と思ったら、
ガッシャン!
道路の段差に気が付かずに突っ込んでいて、残念な落車(TT)
サングラスを濃いめのものにしたのが災いし、立体的にとらえることができなかったっぽい...。
擦り傷は見えるものの、カラダは動くし、自転車も形をとどめているので再スタートしようとすると、チェーンが外れていて、通過していく選手たちを見ながらもたつきながらもなんとか直して、スタート。
それにしても、せっかくの機会が...これで終わりか...
あとは何を考えゴールまで走ろうか?
スカイライン?に出ると、前方に3,4人の小集団が見える。
あの集団を牽引してみようか?何かの役には立てるかもしれないし?
集団に並んだとき、「前を追おう!」という雰囲気を感じなかったので、予定変更でそのまま前へ。
今度は単独の選手をパス。
よし、個人TT風に出し切れば、レースにはならなかったけど、練習にはなるか!?
というわけで、気持ちを切り替えて前へ。
すると、しばらくして、前方に6人の集団が見える。
あれは...先頭集団!?
これは!?『つくばの友』な感じの清宮選手が待っていてくれていた!!?
なんとか追いついて、お礼を言う。(皆様、ありがとうございました。)
ラストの上りに入る手前の上りで、清宮選手がアタック。
続かなきゃダメなところなのに、中途半端なペースで走り、下りきるあたりで何とか追いつく。
下りでペースを落としていたので、ラストのスプリント勝負を考えているのか?
と油断していたら、上りに入ってから再加速していて、いつの間にか、清宮選手との差が開いていて、自分と宿谷選手と赤ジャージの選手がその後ろという感じ。
前を追わなきゃ!と思う一方で、ほかの2人のペースも遅いわけではないので一緒に走る。…が、清宮選手との差はジリジリと開く。
前に出てペースアップすると、宿谷選手が遅れたか?赤ジャージ選手の選手はついてきているが、それよりむしろ、さらに後方に武末選手が近づいてきているのがわかる。
これは、脚質的に行くしかないので、行く。
ラスト500m。前に清宮選手が見えた。差は縮まっている!
とはいえ、逆転までは距離が足りない感じ。
と、思っているところに後ろから、武末選手!
この後は、頑張れませんでした(^^;
たぶん、3位。
転んだのは注意不足。そして、不動峠のコースを忘れてしまっていた私への峠の怒り(・ω・)
晴天なり。
今日はバモス号を車検に出す予定になっていたので、表彰式を待たずに帰宅。失礼いたしました。
そういえば、総合1位の表彰があった気がするけど…、エキスパートのタイムが他のクラスより遅かったら罪悪感が...。
なにはともあれ、先頭が見えるところでゴールできたのは良かったです。
【本日の装備等】
自転車:Madone6.9
ホイール:ZIPP202 + Bontrager RaceXXX Lite (クリンチャー)
体重:63.0kg(前日起床時トイレ後)
時計の電池が切れていて、不動峠区間のラップを計測できなかったのが残念。
11分は切っていたと思うけど、余裕もあったので、そんなに早くはなかったと予想。
はじめまして。
ゴール後の駐車場で声をかけさせていただきました。
落車されてたんですね。何も知らずに「優勝ですか?」なんて聞いてしまい、大変失礼しました。
ぼくは、よっしーさんには到底追いつかないサラリーマンレーサーですが、よっしーさんを勝手に目標とさせてもらってます。これからもケガに注意され、スイーツと自転車の両立、頑張ってください!!
by だいちゃん (2013-06-24 21:22)
だいちゃんさん、
はじめまして。
強ければ勝てたので、弱かっただけです。
お声をかけていただき、ありがとうございました。
またこれから頑張ります。
by よっしー (2013-06-25 08:36)