Tour of Friendship 2013 ~4th Stage~ [自転車レース]
第4ステージは、大きめの上りが4回の164kmのコースで、頂上ゴールです。
2回のKOMにボーナスタイムがあります。
私的には、第3ステージでコースミスした結果、約13分を失ってしまい、総合成績争いからは事実上の脱落。
ボーナスタイムは必要ないので、狙うはステージの順位。
総合争いはというと、リーダージャージは、リー選手。2位が武♯選手で、3位はピーター選手。この3人が1分以内の差で、4位からは4分の差があるので、3人の争いということになったか!?
スタートして、最初の軽い上り。前日も同じところを走ってガンガン上っていたのとは対照的に、今日はみんなおとなしめ。疲労がたまっているのか?つづく上りに備えているのか?
そして、最初の大きめの上り。これをきっかけにリー選手、私を含む4人が抜け出す。
先は長いけどこのまま頑張るか?
と思っていたところに武♯選手がジョイン。
このメンバーならいけるかも!!
と思いつつ、ローテーションしていると、集団が追いついてきて、振り出し。
さすがに、総合1位と2位がいたら逃がさないよな(^^;
その後、CBのyama-kei選手も含めて、飛び出す動きがあり、結果、一人のKOM狙いの選手が抜け出している状態で、KOMが設定されている大きな上りへ(ここを3回上ることになります)。
武♯選手が、「どうします?最初からいきます?様子をみます? 大丈夫、日本語で話してれば誰もわからないから。」のようなことを言ったら、
「わかるよー」と、リー選手が返してきたのが面白かった(笑)
この辺りだったか(記憶が曖昧)、ピーター選手が逃げる形になる。(1人ずつの2人逃げ)
集団で飛び出す選手がいると、リー選手のアシストが抑えに入ったり、リー選手自身が追ったり、 他のチームの選手も動くとはいえ、リーダージャージはかなり偉大。
2回目のKOMの上りに入る手前の、85km地点あたりから、逃げていたHKチームの選手、そして、ピーター選手を吸収。(これで逃げの選手はいなくなる)
集団が落ち着きそうな気配があったので、前に出てみる。一度吸収されたあと、今度はもう少しスピードを上げて飛び出してみる。離れたので、そのまま行ってしまうことに。チームメイトや武♯選手が集団をどうにかしてくれると信じて...。
インドのSpecializedな選手が追いついてきて何度かローテーションしたものの、前に出られなくなったようなので、腹を決めて先頭固定。KOMの上りに入ると単独になり、ラストまで持続できるペースを意識して進行。
前日も単独で50kmくらい走りましたが、完走のために走るのと、勝利のために走るのとでは、気持ちが全く違いました。
何度も後ろを確認しながら、「ラストの上りに入るまで視界に入ってこなければいける。」と思いながら走った平坦区間がどれだけ長く感じられたことか...。
そして、最後の上りに入り、約75kmを逃げ切ってゴール!
結果的に、集団との差は約4分もありました。
前日の大失敗。残念ではあったものの、それが今日の勝利に繋がったのも事実。気持ちを切り換えて頑張って、本当に良かったです。
明日の最終ステージも楽しんで走りたいです。
[シクロワイアードの記事のリンク]
http://www.cyclowired.jp/?q=node/107002
[オフィシャル動画]
2回のKOMにボーナスタイムがあります。
私的には、第3ステージでコースミスした結果、約13分を失ってしまい、総合成績争いからは事実上の脱落。
ボーナスタイムは必要ないので、狙うはステージの順位。
総合争いはというと、リーダージャージは、リー選手。2位が武♯選手で、3位はピーター選手。この3人が1分以内の差で、4位からは4分の差があるので、3人の争いということになったか!?
スタートして、最初の軽い上り。前日も同じところを走ってガンガン上っていたのとは対照的に、今日はみんなおとなしめ。疲労がたまっているのか?つづく上りに備えているのか?
そして、最初の大きめの上り。これをきっかけにリー選手、私を含む4人が抜け出す。
先は長いけどこのまま頑張るか?
と思っていたところに武♯選手がジョイン。
このメンバーならいけるかも!!
と思いつつ、ローテーションしていると、集団が追いついてきて、振り出し。
さすがに、総合1位と2位がいたら逃がさないよな(^^;
その後、CBのyama-kei選手も含めて、飛び出す動きがあり、結果、一人のKOM狙いの選手が抜け出している状態で、KOMが設定されている大きな上りへ(ここを3回上ることになります)。
武♯選手が、「どうします?最初からいきます?様子をみます? 大丈夫、日本語で話してれば誰もわからないから。」のようなことを言ったら、
「わかるよー」と、リー選手が返してきたのが面白かった(笑)
この辺りだったか(記憶が曖昧)、ピーター選手が逃げる形になる。(1人ずつの2人逃げ)
集団で飛び出す選手がいると、リー選手のアシストが抑えに入ったり、リー選手自身が追ったり、 他のチームの選手も動くとはいえ、リーダージャージはかなり偉大。
2回目のKOMの上りに入る手前の、85km地点あたりから、逃げていたHKチームの選手、そして、ピーター選手を吸収。(これで逃げの選手はいなくなる)
集団が落ち着きそうな気配があったので、前に出てみる。一度吸収されたあと、今度はもう少しスピードを上げて飛び出してみる。離れたので、そのまま行ってしまうことに。チームメイトや武♯選手が集団をどうにかしてくれると信じて...。
インドのSpecializedな選手が追いついてきて何度かローテーションしたものの、前に出られなくなったようなので、腹を決めて先頭固定。KOMの上りに入ると単独になり、ラストまで持続できるペースを意識して進行。
前日も単独で50kmくらい走りましたが、完走のために走るのと、勝利のために走るのとでは、気持ちが全く違いました。
何度も後ろを確認しながら、「ラストの上りに入るまで視界に入ってこなければいける。」と思いながら走った平坦区間がどれだけ長く感じられたことか...。
そして、最後の上りに入り、約75kmを逃げ切ってゴール!
結果的に、集団との差は約4分もありました。
前日の大失敗。残念ではあったものの、それが今日の勝利に繋がったのも事実。気持ちを切り換えて頑張って、本当に良かったです。
明日の最終ステージも楽しんで走りたいです。
[シクロワイアードの記事のリンク]
http://www.cyclowired.jp/?q=node/107002
[オフィシャル動画]
2013-04-30 07:22
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コメント(2)
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おめでとうございます!
シクロワイヤード開いてビックリ!
しかし、よっしーさんならあると思っていました。
2日連続の日本人のステージ優勝
最終日は共闘して日本人の総合獲得と記事にはありましたが、よっしーさんも楽しんで走って下さい( ´ ▽ ` )ノ
by kihara (2013-05-01 08:20)
kiharaさん、
ありがとうございます。
私もシクロワイアードを開いてビックリ!…AYANOさんの仕事の早さに。
最終日はタイミングも含めてミスしてしまい、最善を尽くせなかったことが残念でしたが、楽しむことはできました!
応援、ありがとうございました。
by よっしー (2013-05-03 22:35)