リハビリ生活、次のステージへ

なんだかんだ言いつつも、成木のヒルクライムに出ないことを決定できずに当日を迎えました。

夜中も4回ほど目が覚めて、その度に、

「もう一度、寝て、寝坊したらやめよう。」

と思いつつ、目を閉じるのでした。

結局、5時50分に目が覚めたときに、起きることにして、ダイニングの照明にスイッチを入れたとき、

蛍光灯が壊れたようで、それが理由になるかはともかく、レースには行かないことを決心しました。


実のところ、疲労が蓄積していて、（詳細は書きませんが）カラダにも異常な症状が現れてきていました。

鳥海、仙台、青森、北上、乗鞍、…と週末に休むことができなかった疲労を上回るだけのレースへのモチベーションがありませんでした。

（1ヶ月の週末だけで車で4000km以上を走っているような…。）


さて、

自分の中にも“負けず嫌い”のような部分があって、ケガをしてから意識してやってきたことがあります。

手術の3日後からエアロバイクに乗り、2週間後には自転車で通勤し、2ヶ月弱で鳥海、3ヶ月で乗鞍に出場しました。

「走ろうと思えば走れるんだ！」ということを示したかったというのがありました。

「走れないから走らない」のではなく、「走らないことを選択している」という意地みたいなものです。

そして、そういった目的は、もう達成されたと思っています。


なので、今後は走りたいと思えるまで、走らないことを選択したいと考えています。

“復帰”の日を信じて。

コメント 2

>そして、そういった目的は、もう達成されたと思っています。
はい、異論ないです(笑
じっくりと養生して下さいませ。

ただ、今日のレース、よっしーさん出てたら強かっただろうな～、と思ってました。
なんせ序盤の5kmだけにコースが短縮だったので(笑
by ますらお (2011-09-04 19:54) 

＞なんせ序盤の5kmだけにコースが短縮だったので(笑

なんと！？
出ればよかったです（笑）
by よっしー (2011-09-04 21:52)