自転車以外のコミュニティー

昨日、

「チーム名に地域の名称を必ず入れるとかから」

などと書いてしまったのですが、

JBCFから出されている「チーム・選手データ編集方法」を見ていたら、“地域名”についての同じような言及がありました。

読まずに日記を書いてしまいましたm(_ _)m

以下、「チーム・選手データ編集方法」から抜粋。

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「J Pro Tour は今後地域に根付いた運営を行うため、チーム名に地域名を入れることを推奨いたします。」
※ 原則として「市」「区」「町」「村」名を登録し、それ以外の地域名を登録する場合は連盟側に相談してください。
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です。

私が言いたかったのは、「“地名”じゃなくても、何かの“コミュニティー”と結び付けられればいいなぁ。」ということでした。
で、その時に重要なのは、結びつける“コミュニティー”は“自転車乗り”とはあまり相関が高くない方がいいということ。

というのは、例えば、“ヤビツ”とかつけた場合、そこに求心力を感じるのは、自転車に乗る人、バイクに乗る人、山を登る人だけになってしまう可能性があります。
それでは、多くのファンは望めません。

自転車あまり興味がなかった人でも、同じ“コミュニティー”に属する人が競技をしていることを知ったら、応援する気になってくれるかもしれません。
なので、自転車乗りとは独立した軸にある“コミュニティー”がいいわけです。属する人数が多いほどいいです。


“地名”がチーム名に入っていて、うまくやっている（？）例は、宇都宮ブリッツェン、イナーメ・アイランド信濃山形、湘南ベルマーレなど。

“地名以外”がチーム名に入っていて、うまくやっている（？）例は、…（実はあまりないかも）……、Maidservant Subjectあたりでしょうか？


まあ、そんなところです。

全国高校駅伝を見て自転車の未来を考える
高校駅伝をテレビで観戦しましたが、“みんな”5000mの持ちタイムが14分台前半ということで、凄いです。

で、仙台出身の私は、知らず知らずのうちに、仙台育英を応援してしまっています。