ツール・ド・ひたちなか「ひたちなかオータムエンデューロ」 [自転車レース]
バイクナビの秋のひたちなか、2日目です。
http://www.bikenavi.net/gp/gp2010/hitachinaka/index.html
11時間近い睡眠をとって、体調はばっちりです。
体重は…このコースなら問題ないでしょう…（＾＾；
1日目は58km程の平坦ロードレースでしたが、
2日目は、1周3km程の周回コースで、午前中が3時間エンデューロ、1時間あけて、午後が2時間エンデューロです。
3時間と2時間は、それぞれ1種目でもエントリーできますし、両方エントリーすることもできます。
なので、3時間は普通のエンデューロですが、2時間は3時間の疲労がある選手とない選手がいるという特殊な条件でのレースになります。
というわけで、3時間エンデューロでは、脚を温存しておきたいところですが…
【３時間の部】
9時15分、3時間の部がスタート！
凄い人数のスタートでしたが、走力はいろいろなので、淡々と進行しても、徐々に人数が減っていきます。
20人弱になったところで、ローテーションに加わる人が限られてきました。
そんな時、武＃選手がアタックの合図をチームメイトに出していたような感じだったので、様子をうかがって、アタックに反応しました。
このアタックで、4人の逃げが決まりました。
メンバーは、武＃選手、スキップなＡ原選手、田Φ選手という方、私。
逃げが確実なものになるまでの２、３周回は普通にローテーションだったのですが、そこから…
武＃選手の怒涛の連続アタック！（笑）
平均速度は落ちるのですが、疲労度は格段にアップです（笑）
しかし、誰も脱落せず。
残り1時間20分を切ったところで、武＃選手のアタック祭りは終了し、サイクリングペースになってしまいました。
ここからは、私もアタックを繰り返しますが、誰も脱落せず。
前日に続き、スプリント勝負のムードが漂ってきました。
残り40分を切ると、武＃選手は、“スプリントなら勝っちゃうから、逃げてね～宣言”。
後ろの集団に追いつかれる可能性も考えなくてはならないほどのサイクリングペースになってしまいました。
Ａ原選手と田Φ選手は動く気配なし。
となると、私がアタックするしかないわけで（笑）、アタックを繰り返します。
それでも、誰も脱落しません。
結局、4人のまま、最終周回へ。
田Φ選手だけが2時間にはエントリーしていない選手ということで、最後の勝負には加わらないみたいな話になったようなところがあったようで、
あれ？3時間の表彰対象は同じなので、それはおかしいぞとは思ったものの、多くを語る時間と余裕がないまま、ラスト１周は田Φ選手が長く引く形に…。
そして、ラスト。最後の上りに入ったところから私がアタック！
純粋なスプリントでは武＃選手に勝てると思えないので、行くしかありません（＾＾；
先頭で上りきり、後ろは少しだけ離れているものの、まだ差されうる距離。
下りも気合を入れて踏みます。
すると、周回違いの集団がゴールするところだったようで、スペースがほとんどなくなっていました。
おそらく、後ろはまともなスプリントはできなかったのでしょう、そのまま先頭でゴールとなりました。
３時間の部、優勝です。
やりました！
リザルトはこちら↓
http://www.bikenavi.net/gp/gp2010/hitachinaka/pdf/BN10TDH_3h_ManRoad.pdf
【２時間の部】
1時間の休憩（？）の後、スタート！
それなりの疲労はありましたが、まあなんとかなりそうな感じでした。
それでも、フレッシュな選手達のアタックがあったときに反応できないと悔しいので、序盤は集団後方で待機です。
集団後方も楽なわけではなく、中切れ、伸び縮み、いろいろと負荷がかかります。
そして、後ろにいると、集団内のメンバーを把握できるわけで…、
あれ？武＃選手がいません。２時間の部は出走しなかったようです。
しばらくして、リストラが完了（集団は20人くらい？）したところで、前に上がってローテーションに加わります。
１時間が経過して、チームの部の選手達がピットインしたり、ペースアップをしたりで、先頭は７人になりました。
武＃選手がいないおかげ（？）で、アタックする選手は私だけな感じで、何度かアタックしているうちに１人が遅れて、先頭は６人。
先頭交代に加わっているのは４人。あと２人は明らかにスプリント狙い…。
なんとか２人を切りたかったのですが、アタックをするのは私だけで、反応はしてくれても前には出てくれないので、２人を切ることはできず、最終周回へ。
ラスト２周から先頭にいる私の前に誰も出てくれなくなり、残念に思いながら走っていると…、
チームの部（表彰が別）の２人がアタックする形で前に出たので、これだ！と思い反応。後ろにつかせてもらいました（＾＾；
そのまま、橋をくぐるところまで行くと、来ました、後ろからアタック。
反応して、５番目で最後の坂に突入（１人は遅れた模様）。
上りきるまでに３番目まで上がり、後ろ２人は少し遅れた模様。
ラストは届かず１秒差の３着でした。
リザルトはこちら↓
http://www.bikenavi.net/gp/gp2010/hitachinaka/pdf/BN10TDH_2h_ManRoad.pdf
３位でしたが、前の２人は２時間の部だけに参加の選手だったので、５時間総合（キングオブエンデューロ）では１位となりました。
目標達成です。
今年のレース参加はこれで終了です。
秋に入ってから、集中が切れてしまったところもありましたが、なんとか持ちこたえていい形で締めくくることができました。
“楯”より“ほしいも”
会場で応援してくださった方、声をかけてくださった方、ありがとうございました。今日に限らず、今後への力を貰えました。
来シーズンも頑張れるように、しばらく充電したいと思います。
http://www.bikenavi.net/gp/gp2010/hitachinaka/index.html
11時間近い睡眠をとって、体調はばっちりです。
体重は…このコースなら問題ないでしょう…（＾＾；
1日目は58km程の平坦ロードレースでしたが、
2日目は、1周3km程の周回コースで、午前中が3時間エンデューロ、1時間あけて、午後が2時間エンデューロです。
3時間と2時間は、それぞれ1種目でもエントリーできますし、両方エントリーすることもできます。
なので、3時間は普通のエンデューロですが、2時間は3時間の疲労がある選手とない選手がいるという特殊な条件でのレースになります。
というわけで、3時間エンデューロでは、脚を温存しておきたいところですが…
【３時間の部】
9時15分、3時間の部がスタート！
凄い人数のスタートでしたが、走力はいろいろなので、淡々と進行しても、徐々に人数が減っていきます。
20人弱になったところで、ローテーションに加わる人が限られてきました。
そんな時、武＃選手がアタックの合図をチームメイトに出していたような感じだったので、様子をうかがって、アタックに反応しました。
このアタックで、4人の逃げが決まりました。
メンバーは、武＃選手、スキップなＡ原選手、田Φ選手という方、私。
逃げが確実なものになるまでの２、３周回は普通にローテーションだったのですが、そこから…
武＃選手の怒涛の連続アタック！（笑）
平均速度は落ちるのですが、疲労度は格段にアップです（笑）
しかし、誰も脱落せず。
残り1時間20分を切ったところで、武＃選手のアタック祭りは終了し、サイクリングペースになってしまいました。
ここからは、私もアタックを繰り返しますが、誰も脱落せず。
前日に続き、スプリント勝負のムードが漂ってきました。
残り40分を切ると、武＃選手は、“スプリントなら勝っちゃうから、逃げてね～宣言”。
後ろの集団に追いつかれる可能性も考えなくてはならないほどのサイクリングペースになってしまいました。
Ａ原選手と田Φ選手は動く気配なし。
となると、私がアタックするしかないわけで（笑）、アタックを繰り返します。
それでも、誰も脱落しません。
結局、4人のまま、最終周回へ。
田Φ選手だけが2時間にはエントリーしていない選手ということで、最後の勝負には加わらないみたいな話になったようなところがあったようで、
あれ？3時間の表彰対象は同じなので、それはおかしいぞとは思ったものの、多くを語る時間と余裕がないまま、ラスト１周は田Φ選手が長く引く形に…。
そして、ラスト。最後の上りに入ったところから私がアタック！
純粋なスプリントでは武＃選手に勝てると思えないので、行くしかありません（＾＾；
先頭で上りきり、後ろは少しだけ離れているものの、まだ差されうる距離。
下りも気合を入れて踏みます。
すると、周回違いの集団がゴールするところだったようで、スペースがほとんどなくなっていました。
おそらく、後ろはまともなスプリントはできなかったのでしょう、そのまま先頭でゴールとなりました。
３時間の部、優勝です。
やりました！
リザルトはこちら↓
http://www.bikenavi.net/gp/gp2010/hitachinaka/pdf/BN10TDH_3h_ManRoad.pdf
【２時間の部】
1時間の休憩（？）の後、スタート！
それなりの疲労はありましたが、まあなんとかなりそうな感じでした。
それでも、フレッシュな選手達のアタックがあったときに反応できないと悔しいので、序盤は集団後方で待機です。
集団後方も楽なわけではなく、中切れ、伸び縮み、いろいろと負荷がかかります。
そして、後ろにいると、集団内のメンバーを把握できるわけで…、
あれ？武＃選手がいません。２時間の部は出走しなかったようです。
しばらくして、リストラが完了（集団は20人くらい？）したところで、前に上がってローテーションに加わります。
１時間が経過して、チームの部の選手達がピットインしたり、ペースアップをしたりで、先頭は７人になりました。
武＃選手がいないおかげ（？）で、アタックする選手は私だけな感じで、何度かアタックしているうちに１人が遅れて、先頭は６人。
先頭交代に加わっているのは４人。あと２人は明らかにスプリント狙い…。
なんとか２人を切りたかったのですが、アタックをするのは私だけで、反応はしてくれても前には出てくれないので、２人を切ることはできず、最終周回へ。
ラスト２周から先頭にいる私の前に誰も出てくれなくなり、残念に思いながら走っていると…、
チームの部（表彰が別）の２人がアタックする形で前に出たので、これだ！と思い反応。後ろにつかせてもらいました（＾＾；
そのまま、橋をくぐるところまで行くと、来ました、後ろからアタック。
反応して、５番目で最後の坂に突入（１人は遅れた模様）。
上りきるまでに３番目まで上がり、後ろ２人は少し遅れた模様。
ラストは届かず１秒差の３着でした。
リザルトはこちら↓
http://www.bikenavi.net/gp/gp2010/hitachinaka/pdf/BN10TDH_2h_ManRoad.pdf
３位でしたが、前の２人は２時間の部だけに参加の選手だったので、５時間総合（キングオブエンデューロ）では１位となりました。
目標達成です。
今年のレース参加はこれで終了です。
秋に入ってから、集中が切れてしまったところもありましたが、なんとか持ちこたえていい形で締めくくることができました。
“楯”より“ほしいも”
会場で応援してくださった方、声をかけてくださった方、ありがとうございました。今日に限らず、今後への力を貰えました。
来シーズンも頑張れるように、しばらく充電したいと思います。
その他リンク
「チームCB」メンバー募集（興味をお持ちの方はプロフィールにあるアドレスまでメールを頂ければと思います）
メンバーは東京・神奈川が多いかも。
お疲れ様でした＆おめでとう御座います
来年も矢島カップパフェとセルゲームに期待しています。
最近子供とドラゴンボールを見るたびに乗鞍を思い出す様に成ってしまいました。
「お前はまだ強くなれるのか？ 面白い、ヒルクライム大会を開催してやろう・・・（声：若本規夫）」
早くも来年が楽しみです。ヤムチャ位にはなりたいです。
by kinotty (2010-11-28 19:45)
kinottyさん、ありがとうございます。
ちなみに、その状態でサザエさんを見ると（音だけ聞くと）、楽しめます。セルが「最近、女房が…」とか言い出したりします（笑）
by よっしー (2010-11-30 00:39)
セル＝アナゴさん＝M本さん の回路が出来てしまいました・・・
by kinotty (2010-11-30 21:35)
ええ、私のほうは、ばいきんマンを見ながらフリーザを思い浮かべています。
by よっしー (2010-11-30 22:18)
２Hの部で最後に前で走らせてもらったチームの部の本人です☆
あの時はソロの部を邪魔するんじゃないかとヒヤヒヤしてました(汗)
レースでご一緒できるレベルでは無いですが、また「もし」があったら邪魔しない様に気をつけますので、よろしくお願いします♪
by K藤 (2010-12-01 22:19)
Ｋ藤さん
私の真後ろで走って、中切れしてくれたら嬉しかったです（笑）
というのは冗談ですが、
カテゴリーや周回違いが混走になるエンデューロは難しいですよね（＾＾；
でもむしろ、
おかげさまで、半周くらいでしたが回復してスプリントに挑めました。
ありがとうございましたm(_ _)m
ラストのカーブで1列棒状の5番手。上り坂で前の2人が中切れの感じで遅れたのを交わして先頭二人を追わなくてはならず、届きませんでした。
なかなか奥が深いです（＾＾；
狭い世界で、今後もご一緒する機会はあると思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。
by よっしー (2010-12-01 23:11)