過食症(神経性大食症) [過食症]
この言葉、高校生くらいの時にTVで見て知りました。ただ、「故意に嘔吐することにより痩せるもの」という認識でした。
それはおいといて、
親身になって考えてくださるコメントを頂いたので、教えていただいたページを見てみました。
http://rclabo.com/
その中の「症状をチェックしましょう」のチェック項目がこんな感じでした。
1.他とはっきり区別される時間の間に(例:一日の何時でも2時間以内)、ほとんどの人が同じような時間に同じような環境で食べる量よりも明らかに多い食物を食べること。
2.そのエピソードの間は、食べることを制御できないという感覚(例:食べるの止めることができない、または何をどれほど多く食べているかを制御できない)。
3.体重の増加を防ぐために不適切な代償行為を繰り返す、(例えば自己誘発性嘔吐;下痢、利尿剤、浣腸、またはその他の薬剤の誤った使用;絶食;または過激な運動)
4.むちゃ食い及び不適切な代償行為はともに平均して、少なくとも3ヶ月にわたって週2回起こっている
5.自己評価は、体型及び体重の影響を過剰に受けている。(例えば痩せていると自己評価は高くなり、太っていると自己評価は低くなる)
6.障害は拒食症(神経性無食欲症)のエピソード期間中にのみおこるものではない
チェックしてみると…
1→ 食後(夕食後)に2000~4000kcalくらい食べていると思います。
2→ 制御できませんね。そういえば、夕食後の暴食は写真すら撮っていないことに気がつきました。どのくらい食べているかは、なくなってから認識します。
3→ これ、“過激な運動”もリストにあるのですね。嘔吐は、やろうとしたことはありましたが、失敗しました。下剤は、家にあったら間違いなく使用すると思います。入手の努力が面倒なので手を出せていません。実は先週のケーキバイキングはお腹を壊そうと思って行きました。…が、壊れませんでした。強いんです…。
4→ 体重が増加しなかった時期も“過激な運動”の割合が大きかっただけなので、かなりの期間、続いているかもしれません。週2回のバイキングは普通ですね。夕食後の摂取の方が摂取カロリーは多そうですけど。
5→ 間違いなく自己評価は「痩せていると高い」ですね。痩せていた今年の7~8月は気分が良かったです。
6→ そもそも、拒食症なんてなったことはないと思います。「食欲がない」と言っている人が羨ましくて仕方がないくらいです。
かなり当てはまっていますが、“誰でも当てはまる占い”みたいなものもありますし、信じちゃいけないよ…と思ってしまう自分もいたりするのも事実です。
で、
仮に私が過食症だとすると、治療はどうすればいいのか?ということで、先程のページからのリンクを見てみました。
http://rclabo.com/2008/04/post_8.html
これ、鬱なんかもそうだと思うのですが、心の病気って、自分も周りの人間も、それを受け入れることは簡単ではないと思います。
私自身が病気である自分を受け入れたとして、周り(家族)ですが…、
そうですね。医者の診断がないと病気だと受け入れてくれないのであれば、病院に行こうと思います。
病院に行ったから治るというものではなく、病院の一番の効果は、“医者の診断があれば信じられる”ということだと思っていますので。
自分を愛する…ですか。食べてしまうのを制御できない自分は、本当に嫌になるのです…。
子供に、「きらい」とか「ママのほうがいい」と言われたりしても、悪気がなく、真意ではないことはわかっていても、自分が嫌になってしまいます。
自転車のレースに出ている時だけが、自分を少しは愛せる瞬間ではありますが、帰宅後にレースについての会話があるわけでもなく、チームメイトからも祝福の言葉があるわけでもなく、なぜ走っているのかがわからなくなっているという気持ちがあることは事実です。たぶん、何のレースに出たかも知らないのではないかと思います。
冬から夏で7kg、7kg、9kgと体重差が出てきたのは、ここ3年です。
考えてみると、自転車の成績が体重と大きく関係していると気がついた時期と一致するかもしれません。
自転車歴は5年ですが、最初の1年半は体重は意識していませんでした。ある時、惨敗した表富士(富士スカイライン)の時に、周りの自分より上位だった選手が、“昨日なにを食べた”とか“水飲みすぎだよ”とか話をしているのを聞いて、みんなそんなことを意識しているんだぁ…と思った時から、私も意識するようになりました。
その後、成績は良くなりました。その副作用(?)として、冬は気分が落ち込んでいました。
今年も春から夏にかけて9kgの減量を行ったわけですが、いろいろと無理があったと思います。
その無理が、四方八方からの崩壊につながったような気がします。今は、各方面でボロボロです…。
とりあえず、“おきなわ”の出場をやめましょうかね。「痩せなくてもいいんだよ」と、気持ちが楽になるような気がします。
体重も自分では見ずに、家族に記録しておいてもらおうかな…。数字を見るだけで落ち込んでしまうので…。
睡眠不足(時間だけではなく、深さも含めて)も解消する努力をしていきたいです。
と、いろいろ家族と相談しつつ、考えてみます。
そんな今日は、間食を3回に分けてみました。
朝食後:菓子パン2つ
昼食後:ロールケーキ2つ
夕食後:パン3枚、ワッフル
一度に食べるよりはマシ(?)ということで。
とまあ、一気にやると反動がさらにひどくなりそうなので、少しずつ変えていく方法を探っていきたいです。
“俺”をなめてるのか!!?と言いたくなるくらい普通の味です。
まあ、おいしいかなぁというくらい。
“ファミリーマート”は、コンビニエンスストア。
“マートファミリー”は、Maat爺さんとそのペット達。
それはおいといて、
親身になって考えてくださるコメントを頂いたので、教えていただいたページを見てみました。
http://rclabo.com/
その中の「症状をチェックしましょう」のチェック項目がこんな感じでした。
1.他とはっきり区別される時間の間に(例:一日の何時でも2時間以内)、ほとんどの人が同じような時間に同じような環境で食べる量よりも明らかに多い食物を食べること。
2.そのエピソードの間は、食べることを制御できないという感覚(例:食べるの止めることができない、または何をどれほど多く食べているかを制御できない)。
3.体重の増加を防ぐために不適切な代償行為を繰り返す、(例えば自己誘発性嘔吐;下痢、利尿剤、浣腸、またはその他の薬剤の誤った使用;絶食;または過激な運動)
4.むちゃ食い及び不適切な代償行為はともに平均して、少なくとも3ヶ月にわたって週2回起こっている
5.自己評価は、体型及び体重の影響を過剰に受けている。(例えば痩せていると自己評価は高くなり、太っていると自己評価は低くなる)
6.障害は拒食症(神経性無食欲症)のエピソード期間中にのみおこるものではない
チェックしてみると…
1→ 食後(夕食後)に2000~4000kcalくらい食べていると思います。
2→ 制御できませんね。そういえば、夕食後の暴食は写真すら撮っていないことに気がつきました。どのくらい食べているかは、なくなってから認識します。
3→ これ、“過激な運動”もリストにあるのですね。嘔吐は、やろうとしたことはありましたが、失敗しました。下剤は、家にあったら間違いなく使用すると思います。入手の努力が面倒なので手を出せていません。実は先週のケーキバイキングはお腹を壊そうと思って行きました。…が、壊れませんでした。強いんです…。
4→ 体重が増加しなかった時期も“過激な運動”の割合が大きかっただけなので、かなりの期間、続いているかもしれません。週2回のバイキングは普通ですね。夕食後の摂取の方が摂取カロリーは多そうですけど。
5→ 間違いなく自己評価は「痩せていると高い」ですね。痩せていた今年の7~8月は気分が良かったです。
6→ そもそも、拒食症なんてなったことはないと思います。「食欲がない」と言っている人が羨ましくて仕方がないくらいです。
かなり当てはまっていますが、“誰でも当てはまる占い”みたいなものもありますし、信じちゃいけないよ…と思ってしまう自分もいたりするのも事実です。
で、
仮に私が過食症だとすると、治療はどうすればいいのか?ということで、先程のページからのリンクを見てみました。
http://rclabo.com/2008/04/post_8.html
過食症の治療とはどのような方法をとればいいのでしょうか。
病院に行ってまず行われることは、薬を処方されることです。
しかし、本当に薬の服用するだけで、治る病気なのでしょうか。
- 過食症には効く薬はないという論もあります。
- 食欲抑制剤などは、対症療法でしかありません。
- 心の病気の問題は、やはり心の状態の改善が最重要課題となります。
- 手始めに、病気である自分を受け入れてもらうことが重要です。
- 過食症である自分、というものをありのまま受け入れてくれる存在が必要です。
- 受け入れてくれる存在がいることによって、過食症である自分を認識することができます。
- そして、自分自身ももちろん病気である自分を受け入れる必要があります。
- 自分を愛するということです。
- 自分を愛することができるようになれば、他人を愛することも自然とできるようになります。
- 自然と心が癒されていくことでしょう。
- また、心の問題とはいっても、実際に食事や睡眠、運動、ダイエットなどに関しても注視すべきです。
- もちろん心の問題が解決しなければ、食事が怖い、太ることが怖いという概念からは抜け出せないので、食事の改善もうまくはいかないでしょうが、心の問題が解決しましたら、3食決まった時間に食事を摂るようにするなど、なるべく健康的な食事を心がけましょう。
- 睡眠や運動も生活のバランスを保つには非常に大切な要素です。
- その他、ダイエットに関しては、ダイエットに固執して過食症になる人が少なくないので、なるべくダイエットということを意識しなくなる状態が、病気の改善の証しとなるでしょう。
これ、鬱なんかもそうだと思うのですが、心の病気って、自分も周りの人間も、それを受け入れることは簡単ではないと思います。
私自身が病気である自分を受け入れたとして、周り(家族)ですが…、
そうですね。医者の診断がないと病気だと受け入れてくれないのであれば、病院に行こうと思います。
病院に行ったから治るというものではなく、病院の一番の効果は、“医者の診断があれば信じられる”ということだと思っていますので。
自分を愛する…ですか。食べてしまうのを制御できない自分は、本当に嫌になるのです…。
子供に、「きらい」とか「ママのほうがいい」と言われたりしても、悪気がなく、真意ではないことはわかっていても、自分が嫌になってしまいます。
自転車のレースに出ている時だけが、自分を少しは愛せる瞬間ではありますが、帰宅後にレースについての会話があるわけでもなく、チームメイトからも祝福の言葉があるわけでもなく、なぜ走っているのかがわからなくなっているという気持ちがあることは事実です。たぶん、何のレースに出たかも知らないのではないかと思います。
冬から夏で7kg、7kg、9kgと体重差が出てきたのは、ここ3年です。
考えてみると、自転車の成績が体重と大きく関係していると気がついた時期と一致するかもしれません。
自転車歴は5年ですが、最初の1年半は体重は意識していませんでした。ある時、惨敗した表富士(富士スカイライン)の時に、周りの自分より上位だった選手が、“昨日なにを食べた”とか“水飲みすぎだよ”とか話をしているのを聞いて、みんなそんなことを意識しているんだぁ…と思った時から、私も意識するようになりました。
その後、成績は良くなりました。その副作用(?)として、冬は気分が落ち込んでいました。
今年も春から夏にかけて9kgの減量を行ったわけですが、いろいろと無理があったと思います。
その無理が、四方八方からの崩壊につながったような気がします。今は、各方面でボロボロです…。
とりあえず、“おきなわ”の出場をやめましょうかね。「痩せなくてもいいんだよ」と、気持ちが楽になるような気がします。
体重も自分では見ずに、家族に記録しておいてもらおうかな…。数字を見るだけで落ち込んでしまうので…。
睡眠不足(時間だけではなく、深さも含めて)も解消する努力をしていきたいです。
と、いろいろ家族と相談しつつ、考えてみます。
そんな今日は、間食を3回に分けてみました。
朝食後:菓子パン2つ
昼食後:ロールケーキ2つ
夕食後:パン3枚、ワッフル
一度に食べるよりはマシ(?)ということで。
とまあ、一気にやると反動がさらにひどくなりそうなので、少しずつ変えていく方法を探っていきたいです。
“俺”をなめてるのか!!?と言いたくなるくらい普通の味です。
まあ、おいしいかなぁというくらい。
“ファミリーマート”は、コンビニエンスストア。
“マートファミリー”は、Maat爺さんとそのペット達。
自分も過食症ではないのですがサイト見てみました。
自分の場合、極度の緊張状態が続く現場だと食が細くなり、
仕事量(物量)の多さにテンパると食が多くなります。
具体的には前者の状態で一日ヨーグルトのみ、後者で腹すいていないのに夜食2回など。(現在は後者)
基本的に空腹になりにくい体質なので、今回のサイトを見て改めて心(メンタル)と肉体の関係性を考えさせられました。
自分は周りに相談できる人がいないのが問題みたいです。
by kyuui (2010-09-30 22:51)
よっしーさんが今まで出てきたレースやそのリザルト、
そしてレポートの数々。
僕を含め、後ろに続く者たちの道標となっていますよ。
ランドナーいじりが趣味だった僕は、
走ってコロコロを覗くようになってレースに興味を持ち、
今年は年間30戦を越えそうです。
いろいろと大変ではありますが、今を楽しんでいます。
いつの日か同じ表彰台に上がってお礼ができたらなと思っています。
by マツモヴィッチ (2010-10-01 01:33)
久々に書き込みます。
よっしーさん、難しいかもしれませんが、もっと気楽に構えた方が良いように思いますよ。
良くも悪くも、自分が思うほどには他人は自分を見てはいないと思いますし・・・。
仮に食べ物の写真が減っても、レースレポートが減ったとしても、応援しております。
チェック項目を見ましたが、私は本当にただの大食いのようです・・・。
by roso (2010-10-01 14:34)
はじめまして。私も過食症です。
症状はよっしーさんと同じような状態でしたが、今は時折食べ過ぎてしまう位(カロリーに換算すると多くても1500kcal位)に押さえられるようになりました。
そんな私は自転車競技を途中で諦めました。当時の自分にとって、自転車競技を続けていくこと(正確には食事に対して極端に神経を使いすぎる状態)が大きな負担になっていて、それが過食症を悪化させていたからです。
そのことに気づいてからは、競技者としての道を諦めて、好きなように自転車に乗り、太ってもいいからと好きなだけ食事を取り、かつカロリー消費の為だけに自転車に乗ることを自粛するようにしました。その結果、次第に食事の量や間食が減っていきました。
よっしーさんは本当に素晴らしい選手ですし、これからも出来ることなら競技を続けていって欲しいと思います。ただ、そのことがよっしーさんの負担になるのならば、ひとまず競技から離れるというのも一つの手ではないでしょうか?
過食症は完璧主義者やもの凄く頑張りすぎな人がなりやすい病気だそうです。少しは自分自身を甘やかしてもいいのではないでしょうか?
全く面識も無い人間が偉そうにすみませんでしたm(_ _)m
余計なお世話とは思いましたが、よっしーさんのブログを読み、心苦しくなったのでついコメントしてしまいました・・・
少しでもお役に立てれば幸いです。
by NO NAME (2010-10-02 17:33)
kyuuiさん、
この病気に関しては、
「自己誘発性嘔吐をする、または下剤・利尿剤・浣腸の誤った使用をする」
というのがポイントみたいですね。
周りに相談できる人がいるケースは少なくなっているでしょうね。
むしろ知らない人に相談したいと思う世の中ですから。
マツモヴィッチさん、
ありがとうございます。
同じ表彰台もいいですが、また同じ椅子で和菓子でもいきましょうかね。
rosoさん、
コメントありがとうございます。
なかなか難しいですね。1か0で考える性格の上に、自分だけのためには頑張れない性格ですので(^^;
空回りの連続です。
多分、自転車もある瞬間にきっぱりとやめてしまうと思います。
(まだ頑張るつもりですけどね。)
by よっしー (2010-10-02 23:47)
コメントありがとうございます。
間食の量などは変化はありませんが、“過食症”と思うようになってから、気持ちが楽になった気がします。
自分を責めなくなれた気がします。
すぐには変われませんが、…
ごめんなさい、コメントも考えすぎるとおかしくなりそうなので、考えずにいきたいと思っています。
と、考えすぎない、考えすぎない、という心構えです。
by よっしー (2010-10-03 21:11)