第２回「ツール・ド・つくば（筑波山ヒルクライム）」の感想戦

第２回大会も、いい大会でした。

大きく変わったのは、前日受付になった点でしょうか。

前日受付の会場は、駐車場がスポンサー様のスペースになっていて、なにか、別のイベントとかショッピングモールの入り口？みたいに思えてしまいました。
高級車もいいですが、せっかくなので、自転車を積めることをアピールした展示があっても面白いと思いました。面白いだけですが…。

駐車スペースが不足しそうなところもありましたが、ギリギリセーフというところでした。駐車するために列を作る（Mt.富士ヒルクライム）のようなことがあると、ヘイトが上がりますからね（笑）

レース当日の駐車場ですが、6時オープンというのはスタート時間が7時半ということを考えると遅い気がして心配していましたが、その辺は柔軟な対応があったようで、ありがたかったです。早くからありがとうございました。

トイレの不足も心配でしたが、隣の施設のトイレも解放していただけて、長蛇の列ができることもなく、スタートを迎えることができました。

で、運営の問題ではありませんが、会場（駐車場など）での喫煙は遠慮していただきたかったです。

選手が酸素を少しでも効率よく取り込めるカラダを作るために行っている努力を考えて頂けたらと思います。非常に不快でした。

レースの方は、大きな問題はなく、ゴール後の段差についても係りの方が注意を促すなど、対策がきちんとなされていました。

あとは、どうしようもないかもしれませんが、不動峠まではコケが生えていて、雨天だったら上りとはいえ危険だったかもしれません。やはりバス下山は必須かもしれません。

それから、自転車をトラックに積むタイミングを早めるというか、最初にゴールしてきた選手たちの自転車でラック（？）が埋まる前くらいから積み始めることができれば、次からゴールした選手が自転車を置きやすくなりますし、早くゴールした選手が早く下で自転車を受け取ることが可能になると思いました。（実際には最初にゴールした選手たちの自転車はそのまま放置され、後からゴールした選手が自転車の置場もなく、そのままトラックに積み込みを行っている係りの方に手渡すようなシーンが見られました。）

で、表彰式。

やはり、総合1位の選手を最初に表彰すべきだと思いました。最初が一番目立ちますし、3位から表彰して、2位、1位の選手が「以下同文」というわけにもいきませんので。

最優秀賞みたいなのを目玉として最後に表彰を行う形式はよくありますが、それは、結果がわかっていないことによるドキドキがあることが前提なのであって、レースのように既に結果が決まっているものについては、優勝者の表彰が最初であるべきだと思います。

抽選会は手際よく進んで良かったと思います。私が当たらなかったのは残念でしたが（笑）

今年はメダルやチャンピオンジャージが用意されていて、よかったと思います。やはり、励みになると思います（昨年はなかったので、いいなぁ…と思いつつ（笑））。


そんな感じで、来年以降も楽しみな大会です。今年もありがとうございました。