ツール・ド・おきなわ2011 [ツール・ド・おきなわ]
晴れました!無事、完走できました!
雨が降ったら走らないと決めて、沖縄入りしたわけですが、土日の2日間とも晴れてくれました。
で、眠いので、早速。
スタートの直前、チャンピオンレースの途中経過が放送で入り、最初のスプリント賞は、kajikuni選手とのこと。
なぜか、周囲は笑いの渦(笑)
いやぁ、すばらしい。
そんな走りがしたいものだと思いつつ、スタート。
今年は工事中の区間が多く、道が狭くなってしまうための減速で、かなり恐ろしい序盤でした。
で、それは他人事ではなく、まだ本部町だったでしょうか、減速し切れなかった感じで、目の前で4,5人が落者。自分も回避しきれず、ガードレールに軽くドン!
その衝撃で、チェーンが外側に落ちてしまいました。ただ、集団が長いこともあり、復帰。
指が真っ黒でテンションが下がったものの、なんとか、序盤で終わってしまうことは避けることができました。
というわけで、そこからは集団のほぼ最後尾。
道が細くなるたびに、何人か脱落していったような気がします。
とはいえ、いつものように大集団のまま普久川ダムの上りへ。
で、今年は昨年の森本さんのようにペースを上げる選手はいなくて、西谷選手もΦ尾選手あたりが逃げていたからか、ガンガンいくということもなく、
ゆっくりなペースで進行。…と言いながらも、今年はきつく感じられ、やはり、練習不足だなぁ…と思わされました。
で、下りは、予想通り、恐怖心があって、スピードを出せず、集団の最後尾になり、そして遅れるという状態でした。
それでも、給水のところの上りを使って追いつくと、集団は50人くらいと昨年比2.5倍くらいでした。
そのまま、大きな変化はなく(とはいえ、1分くらいの逃げとかもできたようですが)、2回目の普久川。
ここもペースはあまり上がらず、そんな状況を見て、決めたのか、R_Express選手がアタックという感じではないものの、スルスル~っと抜けていきました。
一人の選手が追っていくのが見えて、さてどうするか。
このとき、これについていけた選手の中から勝者が決まるだろうというのは感じたので、集団をひきつれないようにアタックで追走。
後ろから追ってくる気配はなく、抜け出すことはできたものの、前の2人とも距離があり、頑張って追う展開。
それに気がついたR_Express選手は、ほどほどのペースで待ってくれているものの、くだりに入ってしまうと、またも恐怖心で差は開いてしまいました…。
で、なんとか、給水の先の上りが終わるところで合流に成功。
そして、下った後、高江の上りへ。
ここで、R_Express選手が先頭でグングンと上っていくと、もう一人の選手は、どうぞという感じでついていくのをやめてしまいました。
で、自分はもう少しついていって頑張ったものの、やはりきつく、たとえ、無理をして行ったとしても、なんの貢献もできないと思ったので、応援して脱落することにしました。
その後は、ペースを落として集団を待てばよかったのでしょうが、「集団を待つくらいなら、最初から行くなよな」的な、へんな意地みたいな思いで、限界まで単独で走ってしまいました。
しばらくして、屍のようになりかけていたところに、追いついてきたのが、清宮選手。
「一緒に行こう!」的な声をかけてくれたものの、協調して追走するわけには行かないので、パス。
というか、ついていけなかっただけとも言いますが(^^;
ただ、清宮選手が一人で追っても、R_Express選手には追いつけないというのは感じました。それだけ、高江の上りが力強かった。
そして、もう少ししてから追いついてきたのが、Paul選手ともう一人。
この二人は勢いがあり、しかも二人ということもあり、チェック。
イナーメジャージを着た以上、武末さんが勝ったときのようなことがあってはならないわけで、ここは、邪魔はしませんが、先頭交代には加わらずに走ります。
で、間もなく、先行していた清宮選手を吸収。
面白いもので、一人増えたのに、むしろペースは下がる感じでした。
私が力を温存しているみたいなのが気になったのでしょうか?
まあ、温存どころか、限界だったわけですが(^^;
その限界は、平地では感じなかったものの、ちょっとした上りに差し掛かったとき、急に足が止まってしまい、そんなしぐさがわざとらしすぎたのか、3人のペースはさらに落ち、
そうこうしているうちに、後ろから集団がやってきました。
50人くらい居た集団は30人くらいには減っていたでしょうか?
その後は集団で進むものの、集団の心理というか、積極的に追走しようという動きはなく、限界状態の私でもついていけてしまうくらいのペースで進行。
そんな私も、ついていけなくなったのが、安部の関門(185km地点)のあたり。
ここで集団から遅れてしまい、残り25kmは単独走でした。
昨年は短く感じられた区間でしたが、今年は、「上り、こんなに長かったっけ!?」と長く長く感じられました。
で、集団からは置いていかれたものの、後ろから追いつかれることもなく、24位でゴールとなりました。
予想していたよりは、長くレースができて、良かったです。
2回目の普久川で、無理せず力を温存していれば、集団ゴールできていたかもしれません。
ただ、それはやりたいこととは別なので。
無理なペースで走って、最後の上りをこなせなかったわけですが、その“無理なペース”以上のペースを保ってゴールまで行ったR_Express選手は本当に強かったと思います。
来年も抜釘手術などがあったりして、微妙な感じですが、あきらめずに頑張っていこうと思っています。
ゼッケン“1番”もいい思い出となりました。
雨が降ったら走らないと決めて、沖縄入りしたわけですが、土日の2日間とも晴れてくれました。
で、眠いので、早速。
スタートの直前、チャンピオンレースの途中経過が放送で入り、最初のスプリント賞は、kajikuni選手とのこと。
なぜか、周囲は笑いの渦(笑)
いやぁ、すばらしい。
そんな走りがしたいものだと思いつつ、スタート。
今年は工事中の区間が多く、道が狭くなってしまうための減速で、かなり恐ろしい序盤でした。
で、それは他人事ではなく、まだ本部町だったでしょうか、減速し切れなかった感じで、目の前で4,5人が落者。自分も回避しきれず、ガードレールに軽くドン!
その衝撃で、チェーンが外側に落ちてしまいました。ただ、集団が長いこともあり、復帰。
指が真っ黒でテンションが下がったものの、なんとか、序盤で終わってしまうことは避けることができました。
というわけで、そこからは集団のほぼ最後尾。
道が細くなるたびに、何人か脱落していったような気がします。
とはいえ、いつものように大集団のまま普久川ダムの上りへ。
で、今年は昨年の森本さんのようにペースを上げる選手はいなくて、西谷選手もΦ尾選手あたりが逃げていたからか、ガンガンいくということもなく、
ゆっくりなペースで進行。…と言いながらも、今年はきつく感じられ、やはり、練習不足だなぁ…と思わされました。
で、下りは、予想通り、恐怖心があって、スピードを出せず、集団の最後尾になり、そして遅れるという状態でした。
それでも、給水のところの上りを使って追いつくと、集団は50人くらいと昨年比2.5倍くらいでした。
そのまま、大きな変化はなく(とはいえ、1分くらいの逃げとかもできたようですが)、2回目の普久川。
ここもペースはあまり上がらず、そんな状況を見て、決めたのか、R_Express選手がアタックという感じではないものの、スルスル~っと抜けていきました。
一人の選手が追っていくのが見えて、さてどうするか。
このとき、これについていけた選手の中から勝者が決まるだろうというのは感じたので、集団をひきつれないようにアタックで追走。
後ろから追ってくる気配はなく、抜け出すことはできたものの、前の2人とも距離があり、頑張って追う展開。
それに気がついたR_Express選手は、ほどほどのペースで待ってくれているものの、くだりに入ってしまうと、またも恐怖心で差は開いてしまいました…。
で、なんとか、給水の先の上りが終わるところで合流に成功。
そして、下った後、高江の上りへ。
ここで、R_Express選手が先頭でグングンと上っていくと、もう一人の選手は、どうぞという感じでついていくのをやめてしまいました。
で、自分はもう少しついていって頑張ったものの、やはりきつく、たとえ、無理をして行ったとしても、なんの貢献もできないと思ったので、応援して脱落することにしました。
その後は、ペースを落として集団を待てばよかったのでしょうが、「集団を待つくらいなら、最初から行くなよな」的な、へんな意地みたいな思いで、限界まで単独で走ってしまいました。
しばらくして、屍のようになりかけていたところに、追いついてきたのが、清宮選手。
「一緒に行こう!」的な声をかけてくれたものの、協調して追走するわけには行かないので、パス。
というか、ついていけなかっただけとも言いますが(^^;
ただ、清宮選手が一人で追っても、R_Express選手には追いつけないというのは感じました。それだけ、高江の上りが力強かった。
そして、もう少ししてから追いついてきたのが、Paul選手ともう一人。
この二人は勢いがあり、しかも二人ということもあり、チェック。
イナーメジャージを着た以上、武末さんが勝ったときのようなことがあってはならないわけで、ここは、邪魔はしませんが、先頭交代には加わらずに走ります。
で、間もなく、先行していた清宮選手を吸収。
面白いもので、一人増えたのに、むしろペースは下がる感じでした。
私が力を温存しているみたいなのが気になったのでしょうか?
まあ、温存どころか、限界だったわけですが(^^;
その限界は、平地では感じなかったものの、ちょっとした上りに差し掛かったとき、急に足が止まってしまい、そんなしぐさがわざとらしすぎたのか、3人のペースはさらに落ち、
そうこうしているうちに、後ろから集団がやってきました。
50人くらい居た集団は30人くらいには減っていたでしょうか?
その後は集団で進むものの、集団の心理というか、積極的に追走しようという動きはなく、限界状態の私でもついていけてしまうくらいのペースで進行。
そんな私も、ついていけなくなったのが、安部の関門(185km地点)のあたり。
ここで集団から遅れてしまい、残り25kmは単独走でした。
昨年は短く感じられた区間でしたが、今年は、「上り、こんなに長かったっけ!?」と長く長く感じられました。
で、集団からは置いていかれたものの、後ろから追いつかれることもなく、24位でゴールとなりました。
予想していたよりは、長くレースができて、良かったです。
2回目の普久川で、無理せず力を温存していれば、集団ゴールできていたかもしれません。
ただ、それはやりたいこととは別なので。
無理なペースで走って、最後の上りをこなせなかったわけですが、その“無理なペース”以上のペースを保ってゴールまで行ったR_Express選手は本当に強かったと思います。
来年も抜釘手術などがあったりして、微妙な感じですが、あきらめずに頑張っていこうと思っています。
ゼッケン“1番”もいい思い出となりました。
矢島カップでお見かけして以前コメントしたものですが、、、。
お疲れさまでした!!天気ももったようでなによりですね。
よっしーさんは本当にレースが楽しいんですね。
ブログの記事を読んでいても、文章に勢いがあるといいますか
楽しかったんだな~と伝わってきます!!
今後も自転車スイーツネタ、楽しみにしております!
by YT (2011-11-14 13:40)
YTさん、
コメントありがとうございます。
あの矢島カップを走りきれたことで、おきなわへのエントリーを決めましたが、無事に走り終えることができて、ホッとしています。
レースは楽しいですね。
楽しいと思えることを選択できて、失敗しても誰にも文句を言われないのはレースくらいなのでは?と思ってしまうくらい、楽しんでいると思います(笑)
今年は自転車の練習を(脚に後遺症とかが残るのではないかという不安から)控えていますが、スイーツのほうまで、手抜きになりつつあるので、冬眠に向けて、気合を入れていきたいです。
by よっしー (2011-11-15 23:57)