第25回 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍 [自転車レース]
4回目の乗鞍です。
前回、9位ながら入賞できたので、もう入賞は目標にならないということで、
「優勝 or else」(っていうか死ぬのか?(笑))
という気持ちで臨みました。
レース前のアップは20分くらい会場近くを走っただけで、いつもながら少なめで終了。
スタート位置は、前から3列目くらいで、森本さんの隣でした。
レース展開の予想は、
入賞候補な人達は、森本さんや森さんの強さを知っているはずなので、それ以外の人がアタックすることはないだろう。
そして、森本さんや森さんがペースを上げたら、これまでの走りから考えて、矢部さんはついていくだろう。もちろん私もいくだろう。
そうすると、容認ということはなく、結構な人数の集団になり、中間点過ぎからの我慢比べ大会になるだろう。
というものでした。
そして、7時30分、スタート!
序盤からハイペースで進みます。
休暇村の通過が5分58秒!
なんと、6分を切っています。そして、
三本滝の通過は15分43秒!
2年前に56さんが、「16分台、速いよ!」と言っていた時よりも、さらに1分ほど速いペースでした。
その後は牽制が入ったか、少しペースが落ちました。
ペースが落ちたといっても、集団の人数はどんどん減っていき、10人を切ります。
で、摩利支天の手前で森本さんが先頭に変わったところでペースが上がります。
ここでなんと、森さんが遅れ始めます。
ここで森本さんについていったのは、私とryoさんと藤田さん。
一瞬、「シリーズ戦の逆転優勝があるかも?」なんて考えてしまった瞬間です。
そして、摩利支天からの連続カーブで、ryoさんと藤田さんが遅れます。
先頭が森本さんと私という展開になりました(^^;
この時はキツイとは思っていなかったのですが、4回ほどのカーブの激坂をクリアした時に、脚の疲労感に気がつきました。
時既に遅く、回復できる下りや平坦がないのが乗鞍でした。
冷泉小屋を通過し、急坂カーブを3回クリアしたところ(14km地点過ぎ)で、ギブアップしてしまいましたorz
完全に自分の実力を超えるペースでした…。森本さんはやはり強かったです。
ここからは本当の「マウンテン“サイクリング”」となりました。
全然見えなかった後方の選手でしたが、残り4kmを過ぎたところで、森さん、矢部さん、ますらおさん、ryoさん、藤田さんの5人の集団が抜かしていきました。
このときの私には、見送るしか出来ませんでした。
「今、7位…。」と思いながらサイクリングを続けていると、竹谷さん、宮崎さん、てぃーざきさん、本柳さんが、ひとりずつやってきて、そのたびに、「8位」、「9位」、「10位」、「11位。終わった(笑)」と考えながら走っていました。
そして、11位でゴールとなりました。59分09秒でした。
位ヶ原山荘(CP2)からが19分20秒もかかりました。試走で63分台で走ったときですら17分50秒でしたので、いかにサイクリングだったかがわかります。
結果的には↓2年前(2008年)と同じことを繰り返したようにも思えてしまい、
http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2008-08-31
残念なところもあるのですが、結果が伴わなかっただけで、挑んだ気持ち通りに走ることは出来ました。
よく、
「もし、あの時、こうしていたら…」
と思うことがありますが、少しでも上の順位を目標とするなら、森さんが本人のペースを維持することを選んだときに自分もペースダウンしていれば、最後まで2位集団でいけたかもしれません。
でも、「もし」の選択肢の中に、森本さんに勝てていたかもしれない選択肢は、私が選んだものしかなかったと思います。
なので、後悔はありません。力が足りなかっただけです。
帰りは、スイカをおみやげに買って、帰宅後はスイーツ党の活動です。
不二家の「フレッシュケーキバイキング+1」です。
パフェ。定価が一番高いのを選んでしまうのは貧乏性です…。
復刻版。
ミルフィーユとチョコレートパフェ。
モンブランとストロベリータルト。
イタリアンショートとレモンパイ。(切り口にイチゴがないのは切り方のミスでは?)
ペコちゃんのほっぺ(チョコクリームとバナナクリーム)。
プリンマンゴーと苺クレープ。
こちらは、いいペース配分で食べることが出来ました(笑)
今後しばらくは、“家庭”方面で頑張っていく予定です。
前回、9位ながら入賞できたので、もう入賞は目標にならないということで、
「優勝 or else」(っていうか死ぬのか?(笑))
という気持ちで臨みました。
レース前のアップは20分くらい会場近くを走っただけで、いつもながら少なめで終了。
スタート位置は、前から3列目くらいで、森本さんの隣でした。
レース展開の予想は、
入賞候補な人達は、森本さんや森さんの強さを知っているはずなので、それ以外の人がアタックすることはないだろう。
そして、森本さんや森さんがペースを上げたら、これまでの走りから考えて、矢部さんはついていくだろう。もちろん私もいくだろう。
そうすると、容認ということはなく、結構な人数の集団になり、中間点過ぎからの我慢比べ大会になるだろう。
というものでした。
そして、7時30分、スタート!
序盤からハイペースで進みます。
休暇村の通過が5分58秒!
なんと、6分を切っています。そして、
三本滝の通過は15分43秒!
2年前に56さんが、「16分台、速いよ!」と言っていた時よりも、さらに1分ほど速いペースでした。
その後は牽制が入ったか、少しペースが落ちました。
ペースが落ちたといっても、集団の人数はどんどん減っていき、10人を切ります。
で、摩利支天の手前で森本さんが先頭に変わったところでペースが上がります。
ここでなんと、森さんが遅れ始めます。
ここで森本さんについていったのは、私とryoさんと藤田さん。
一瞬、「シリーズ戦の逆転優勝があるかも?」なんて考えてしまった瞬間です。
そして、摩利支天からの連続カーブで、ryoさんと藤田さんが遅れます。
先頭が森本さんと私という展開になりました(^^;
この時はキツイとは思っていなかったのですが、4回ほどのカーブの激坂をクリアした時に、脚の疲労感に気がつきました。
時既に遅く、回復できる下りや平坦がないのが乗鞍でした。
冷泉小屋を通過し、急坂カーブを3回クリアしたところ(14km地点過ぎ)で、ギブアップしてしまいましたorz
完全に自分の実力を超えるペースでした…。森本さんはやはり強かったです。
ここからは本当の「マウンテン“サイクリング”」となりました。
全然見えなかった後方の選手でしたが、残り4kmを過ぎたところで、森さん、矢部さん、ますらおさん、ryoさん、藤田さんの5人の集団が抜かしていきました。
このときの私には、見送るしか出来ませんでした。
「今、7位…。」と思いながらサイクリングを続けていると、竹谷さん、宮崎さん、てぃーざきさん、本柳さんが、ひとりずつやってきて、そのたびに、「8位」、「9位」、「10位」、「11位。終わった(笑)」と考えながら走っていました。
そして、11位でゴールとなりました。59分09秒でした。
位ヶ原山荘(CP2)からが19分20秒もかかりました。試走で63分台で走ったときですら17分50秒でしたので、いかにサイクリングだったかがわかります。
結果的には↓2年前(2008年)と同じことを繰り返したようにも思えてしまい、
http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2008-08-31
残念なところもあるのですが、結果が伴わなかっただけで、挑んだ気持ち通りに走ることは出来ました。
よく、
「もし、あの時、こうしていたら…」
と思うことがありますが、少しでも上の順位を目標とするなら、森さんが本人のペースを維持することを選んだときに自分もペースダウンしていれば、最後まで2位集団でいけたかもしれません。
でも、「もし」の選択肢の中に、森本さんに勝てていたかもしれない選択肢は、私が選んだものしかなかったと思います。
なので、後悔はありません。力が足りなかっただけです。
帰りは、スイカをおみやげに買って、帰宅後はスイーツ党の活動です。
不二家の「フレッシュケーキバイキング+1」です。
パフェ。定価が一番高いのを選んでしまうのは貧乏性です…。
復刻版。
ミルフィーユとチョコレートパフェ。
モンブランとストロベリータルト。
イタリアンショートとレモンパイ。(切り口にイチゴがないのは切り方のミスでは?)
ペコちゃんのほっぺ(チョコクリームとバナナクリーム)。
プリンマンゴーと苺クレープ。
こちらは、いいペース配分で食べることが出来ました(笑)
今後しばらくは、“家庭”方面で頑張っていく予定です。
お疲れ様でした!
お見かけしたときTTスーツ(?)で気合入ってるな~と思いましたが、
かなり強いレース運びだったそうですね。
しかし、それだけ遅れても59分ですか・・・。
さすがです。
スイーツ党活動もさすがですね~。
私は平塚まで待ちきれず、松本でブッフェに突撃しました。
乗鞍終わったので、安心して「走ってコロコロ」に来られます。
by とれぴな (2010-08-30 07:47)
お疲れ様でした。立派な戦いぶりに心打たれました。我々はアマチュアなので悔いのないレースをした人が「勝ち」と思います。これからもご活躍期待しております。
by もけけ (2010-08-30 10:01)
とれぴなさん、
松本のホテルブッフェ(ランチ限定)も興味があるのですが、家族と一緒のときに…と思い続けて、まだ行けていません(^^;
もけけさん、
ありがとうございます。
今回はレース中だけではなく、レース前も盛り上げるように努めました(^^;
今後も楽しんで走っていきたいと思っています。
by よっしー (2010-08-30 21:49)
お疲れ様でした。
結果はともかく、もし、レースの模様をTV観戦出来たら
私の一番の盛り上がりどころは、森本さんとよっしーさんが抜け出たところだと思います。
レースですから勝者はとても素晴らしいですが、レース内容に華を添えた選手も同じくらい素晴らしいと思います。
これからも、是非チャレンジ!してください。
※口内炎は出来ないのですか?!
by yama (2010-08-30 22:44)
yamaさん
そのテレビ放送が以下のスケジュールで予定されています。
抜け出たところでTVカメラがあったかは覚えていないのですが、遅れるところは撮られていたのを覚えています。
恥かしい姿が映るかもしれません(^^;
長野放送
2010年9月11日(土)15:00~15:54
BSフジ
2010年9月25日(土)11:00~11:54
※口内炎はできませんね(笑)
by よっしー (2010-08-31 00:31)
お疲れ様でした。
3名にまで絞られ、たとえ何も出来なくても、
絶対に食らい付いては行くつもりだったこともあり、
遅れをとった瞬間、ヤラレた感で一杯でした。
着順の差は、王者に一発場外TKOをあっさり決められて、
ダメージ残さず敗者復活戦に回れただけ、
内容としては完敗だった気がします。
暫く間は空きそうですが、再戦などの機会ありましたら
ぜひよろしくお願いします。m(_ _)m
by ryo (2010-09-01 01:27)
ryoさん、
鳥海以降、ryoさんが調子を上げてきているのがわかっていましたので、シリーズ戦の奇跡的な結末なんかにも期待するところもありました(笑)
王者から遅れた時、その後のことは何も考えられませんでした。
ryoさんとは戦いたくないのが本音ですが(^^;、一緒に上を目指して行ければ嬉しく思います。
by よっしー (2010-09-02 07:14)
素晴らしい戦いっぷりだったようですね。
こういうチャレンジは魂が震えます!
by maki (2010-09-02 21:12)
makiさん
お久しぶりです。
とはいえ、次も同じでは駄目ですので、最後まで勝負できるような力をつけたいものです。難しいですけどね(^^;
by よっしー (2010-09-04 01:04)