「Mt.鳥海バイシクルクラシック」～おまけ？～

フルクラスに参加されて表彰式に出られた方はわかると思いますが、順位の集計ミスがあり、会場は混乱しました。

チャンピオンクラス、男子Ａ、男子Ｂ、と表彰は進み、次は男子Ｃ。

私は（1位で）名前が呼ばれるはずなのでステージのほうに移動を始めると…、

「第1位、○○さん～（実際には2位だった選手）」

と司会の方が言っている。「えっ、そんなはずはない。」慌てて、司会の方の所に行き、発表順位に問題があることを指摘する。

すると、司会の方は、「私に言われてもわかりませんので…。」と言い、そのまま進行しようとする。他の係りの人が来たので、事情を説明すると、「集計本部に問い合わせてください。」と言ってきた。

こっちは『集計本部』がどこにあるのかも知らないし、本来なら、「集計本部に至急確認しますので…」と対応すべきところだと思う。

とりあえず、「あとあと問題になるので、表彰式は一度止めておいたほうがいいですよ」と言うと、「もう渡してしまいましたし…」と話にならない応対。

仕方がないので受付まで走って、集計本部の場所を聞き、また建物内に戻って、集計本部で、「リザルトに問題がありそうなので、ご確認いただけますでしょうか？」と問題を伝える。

そこの係りの人は迅速に対応してくれて、問題に気がつき、表彰式会場の係りの人に進行を止めるように指示を出してくれた。

その後、係りの人たちが集計本部に集まり、問題の原因等について確認を始めた。結局のところ、

• 計測の最初のほうで何らかの問題があった（※１）
• 問題があり得る『速報』を山頂から無線で本部に送信
• 集計作業が遅れて急いだか『正式版』ではなく『速報』を元に表彰式を始めてしまった

※１：ゴール地点で上位陣のタイムが掲示されなかったのと関係がありそう。

ということらしい。よって、ゴール時間が早かった選手のところで問題が発生していたっぽい。これ以上のことは、興味だけになってしまうので追求しませんでしたが、その他の運営は素晴らしいと思っているだけに残念な出来事だった。

結局、男子Ｃだけではなく、男子Ｄの表彰までが（間違いがあるまま）進んでしまっていたようで、この後、トロフィーや副賞の返還が行われ、会場は騒然としていた。

そして、男子Ｃの表彰から、やりなおしとなったのでした。ふぅ。なんか、優勝したのに後味が悪くなってしまいました。

表彰式が長引いたこともあり、『飛び賞』の発表を待てずに帰ってしまった選手が多かったのか、あまった賞品（メロン）が抽選の対象になりました。そして、最後の一つが…

当たりました！！！

一度、車を発信させて駐車場から出た後に、聞こえた放送で、戻った甲斐がありました（＾＾；

基本的にはコース、運営、雰囲気、その他、素晴らしい大会ですので、来年以降も楽しみにしています。

両親が買ってきてくれました（＾＾；

　←仙台のあるホテルの「ずんだモンブラン」

姉が買ってきてくれました（＾＾；

土用の丑の日。

　←水羊羹

お祝いとデザートは別。

　←水羊羹

もう1個。

コメント 2

私も去年の枝折峠で優勝しているのにリザルトが2位になっていてクレームを付けたらすぐに対応してくれました。去年までは手集計だったのでゴール直前で抜いたために記録を間違えて書いたみたいです。
次は今年の館山トライアスロンでこれまた手集計だったのですがゼッケン番号を書く場所を間違えて収集がつかない状態でフルコースの選手しかまともなリザルトが出ませんでした。多分。私は2分ぐらいタイムが違っていて優勝するはずが2位でした。結果が後日発表だったので面倒なのでクレームは付けませんでしたが。。。
by あり (2007-07-31 20:47) 

間違いは仕方ないですが、柔軟な対応ができると素晴らしいと思います。なかなか難しいことだとは思いますけどね。
by よっしー (2007-08-03 01:38)