ただいま

通算で2度目の織田フィールド。

過去の日記を調べてみると、初めての利用は、2002年6月2日（日）でした。
その時は日曜の早朝だった上に、小雨がぱらつく感じだったので、空いていたのですが、今回は（ウワサ通りに）混雑していました。

自分の現状の力でできそうなメニューを考えた結果、1000mを5本のインターバルを3分40秒で行うことにしました。思ったよりもきつくて、ラスト2回の繋ぎを微妙にゆっくり走って、ぎりぎりクリアできました（＞＜）
(3'36"2, 3'35"5, 3'35"9, 3'37"1, 3'36"5)
人がたくさんいて、できるだけ凄い方々の邪魔をしないようにと、
走り出すタイミングが難しかったですが、練習にならないほどでは
なかったので（というより、気を抜けない分、練習になりそう）、
できる限りで続けていきたいと思いました。

ところで、「スピード練習も始めよう！」と、やる気に満ちていた
約2年半前の2002年6月2日、帰り道にビックカメラで「FFXI（オンラインゲーム）」を購入したのでした。
この時は、ゲームに熱中しすぎてランニングから離れてしまうとは思ってもいなかったわけですが…。
結局、既にエントリー済だった6月、7月のレースを終えた後は、すっかりあっちの世界の住人になってしまったのでした（サーバから公開された「プレイ時間」では、１日平均約6時間でした）。
今だから書いてしまいますが、現実の世界で一騒動あって、あっちの世界から引き戻されたのが、2004年4月末。

そして、平穏な生活を取り戻すことはできたのですが、1年9ヶ月のゲーム三昧の月日が私のからだに及ぼした影響は予想以上でした。
練習しても、スピードは出ない（トレッドミルの設定値では目を疑う）、距離も10キロで脚が攣りそうになる、大会も出るたびに同じ距離の初参加の時をも下回るワースト続き。誘ってもらった駅伝（EKIDENカーニバル）では、以前は2周で32分45秒だったコースを1周で17分19秒。チームには申し訳ないし、自分自身が情けなくて情けなくて（TT）

そんな自分で終わってしまうのだけはイヤで、走り続けて、もうすぐ10ヶ月、ハーフでキロ4分のレベルまでは回復しました（ベストまでのあと4分23秒はまだ遠い）。
とにかく、どの距離でもいいから再び自己ベストを更新するまでは、自己嫌悪の呪縛から開放されることはないという想いから向かった織田フィールド…、いろいろなことが思い出されて涙が出てきてしまいました。

もう一度だけチャンスをください…。