第32回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック

自転車を始めてから唯一、参加し続けている大会です。13回目の出場になります。

【矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック】
https://www.city.yurihonjo.lg.jp/yashima/roadrace/cycle%20hp/top/newindex.html

一応、これまでの成績をコピペ程度に。1st/2nd(総合)

2006年：ハーフクラス　→　1位1位
2007年：年代別フルクラス　→　1位/1位
2008年：チャンピオンクラス　→　4位/4位（総合3位）
2009年：チャンピオンクラス　→　4位/5位（総合3位）
2010年：チャンピオンクラス　→　3位/1位（総合2位）
2011年：チャンピオンクラス　→　7位/12位（総合10位）
2012年：チャンピオンクラス　→　4位/5位（総合2位）
2013年：チャンピオンクラス　→　1位/1位（総合1位）
2014年：チャンピオンクラス　→　1位/3位（総合2位）
2015年：チャンピオンクラス　→　1位/3位（総合1位）
2016年：チャンピオンクラス　→　4位/6位（総合5位）
2017年：チャンピオンクラス　→　2位/4位（総合3位）

2015年からは生活における（時間的・気持ち的な）自転車の割合を意図的に減らしたこともあり、成績も落ち込んではいますが、

そのときのベストは尽くそうとは思っています。


【1stステージ（個人タイムトライアル）】

往路が追い風、復路が向かい風というコンディション。

出走順は最後から2番目で、後ろに武田選手。

スタートして無理をしない程度を心がけて走る。前走者の熊田選手の姿が徐々に近づいてくるが、追いつきはしないまま折り返しへ。

折り返しは下手なので、ゆっくり走っていると武田選手の気配を感じたので、邪魔をしないように走る。

折り返した直後に武田選手に抜かされる。そして間もなく、熊田選手をパスする。

結局、10分59秒でゴール。2位でした。


【2ndステージ（ヒルクライム）】

今の調子なら、10位くらいかなぁ．．．という感覚。

でも、2日間の総合で表彰台に上がるの（3位以内）が目標。

最初から強風。基本的に向かい風。

集団のペースは遅く、タイムを狙うレースではなく、着順がすべてという感じ。

2人の選手が先行するが、優勝候補の武田選手と熊田選手が集団に残っているので私も集団で。

その後、武田選手のペースアップもあって、2人を吸収。そして、長い下りの区間へ。

すると、パーン！という音が！？

武田選手がパンクしたっぽい。チューブラーの後輪なので走る続けることは可能ではありそうだが、さすがに優勝争いは無理だろう。

下りきって、ユースプラトー前を通過するときに、ホイールの替えがないか？を呼びかけていたものの、残念な結果で、武田選手はそのまま走るしかないということに。

すると、勝負をかけるという感じで、給水の直後に熊田選手がアタック。斉藤選手が反応して2人が先行。

私は反応が遅れるが、何とか合流に成功。渡辺選手も追っていたが、遅れてしまう。ここで、先頭は3人。

そのまま、2回目の長い下りを下りきるところまで進行。

上りに入り、2つ目のカーブくらいで、下りの手前から少し頑張っていて疲労していた私に気がついたか？斉藤選手がペースをあげて、私が遅れる。

2人が先行し、一人旅。

後ろが気になるだけになってしまった給水所のあたりで、前に斉藤選手の姿が見える。

気持ちが少し戻り、差をつめていき．．．

でしたが、追いつくことはできず、12秒差で3位。1時間06分28秒でした。

強風で全体的に2分くらい遅かったかもしれません。



というわけで、2日間総合の矢島カップは2位でした。

武田選手のアクシデントを考えても、目標としては達成できたと思います。そのときのできる走りをするしかないわけで。

会場では、いろいろな方に会うことができたり、お話することができて楽しかったです。

そして、今年も温かくていい大会でした。





ありがとうございました。