夏油ヒルクライムの7年 [自転車]
いつの間にか、
「楽しいし、ついでに実家にも立ち寄れるし」
くらいの気持ちで参加するようになっていた『きたかみ夏油高原ヒルクライム』ですが、
今年の開会式の藤田さんのスピーチにもあったように、当初は、震災からの復興を願って開催された大会でした。
2011年の3月に東日本大震災があり、その甚大な被害については言わずもがなですが、
建物倒壊の被害がなかった地域でも、電力不足による計画停電が実施されたりしました。
募金活動やボランティア活動も盛んに行われていましたが、それは、ボランティアで現地に向かうことがボランティアになるのか?という話すら出てきてしまうレベルでした。
そんな一般的な話はこのくらいにしておいて、自転車競技の話ですが、
道路が破損することによる大会中止もありましたが、それ以上に『節電』等の流れも含めて、『自粛中止』が相次ぎました。
大会を開催したら、「なに、世の中がこんな大変な時にレースなんてやってるの?」と言われそうな空気があったわけです。
そんなとき(2011年8月)に、(被災地という印象の強い太平洋側の)東北から、大会を初開催するという話が出てきたわけです。
「がんばっぺ!! Gear up! 東北」(キャッチコピー)
なんか、7人の女の子が連想されてしまうのですが…(^^;
それはさておき、第1回大会は、いろいろな方がチャリティーで提供してくださったものが副賞になって、
それこそ『絆』を感じつつ、がんばっぺ!となったのでした。
まあ、仕方がないことかもしれませんが、大会のアンケートに「副賞がしょぼい。」とあったと聞いたとき、少し悲しくなりました。
抽選会もいない人が多かったですしね。(これは、半券を各自が表彰式前に箱に入れる方式がいいかも)
過去最大の参加者数という、一見、盛り上がっているようで、一体感はなくなってしまっている。世の常ではありますが…。
今年もいろいろな方々の努力、おもてなし、温かい気持ちが伝わってきました。
トイレの提供など、改善していただいた点も多々ありましたし、本当にありがとうございました。
がんばっぺ!
「楽しいし、ついでに実家にも立ち寄れるし」
くらいの気持ちで参加するようになっていた『きたかみ夏油高原ヒルクライム』ですが、
今年の開会式の藤田さんのスピーチにもあったように、当初は、震災からの復興を願って開催された大会でした。
2011年の3月に東日本大震災があり、その甚大な被害については言わずもがなですが、
建物倒壊の被害がなかった地域でも、電力不足による計画停電が実施されたりしました。
募金活動やボランティア活動も盛んに行われていましたが、それは、ボランティアで現地に向かうことがボランティアになるのか?という話すら出てきてしまうレベルでした。
そんな一般的な話はこのくらいにしておいて、自転車競技の話ですが、
道路が破損することによる大会中止もありましたが、それ以上に『節電』等の流れも含めて、『自粛中止』が相次ぎました。
大会を開催したら、「なに、世の中がこんな大変な時にレースなんてやってるの?」と言われそうな空気があったわけです。
そんなとき(2011年8月)に、(被災地という印象の強い太平洋側の)東北から、大会を初開催するという話が出てきたわけです。
「がんばっぺ!! Gear up! 東北」(キャッチコピー)
なんか、7人の女の子が連想されてしまうのですが…(^^;
それはさておき、第1回大会は、いろいろな方がチャリティーで提供してくださったものが副賞になって、
それこそ『絆』を感じつつ、がんばっぺ!となったのでした。
まあ、仕方がないことかもしれませんが、大会のアンケートに「副賞がしょぼい。」とあったと聞いたとき、少し悲しくなりました。
抽選会もいない人が多かったですしね。(これは、半券を各自が表彰式前に箱に入れる方式がいいかも)
過去最大の参加者数という、一見、盛り上がっているようで、一体感はなくなってしまっている。世の常ではありますが…。
今年もいろいろな方々の努力、おもてなし、温かい気持ちが伝わってきました。
トイレの提供など、改善していただいた点も多々ありましたし、本当にありがとうございました。
がんばっぺ!
タグ:ヒルクライム
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