第6回 高梁ヒルクライム(高梁吹屋ふるさと村大会) [自転車レース]
行ってきました、岡山県高梁市。
【ヒルクライム チャレンジシリーズ 2016 in TAKAHASHI】
http://www.hill-takahashi.jp/
以前から参加したいとは思っていたのですが、なかなか思い切れずにいた大会でした。
名称もいいですし(・ω・)
…が、『おおつち新山高原ヒルクライム大会』に参加して感動していた時に、
「高梁ヒルクライムもいいよ!」と薦められて、参加することを決めました。
大会に参加するにあたり、大会のホームページにリンクがありますが、
大会開催をPRするドラマ「ヒルどら!」を2回ほど見ました。
ある意味、面白くて、つぼります(笑)
【大会前日】
で、大会前日、駐車場に到着すると…、
「元永さんがいる!!」と、妙に感動してしまいました(笑)
ちなみに、レース後には『小田くん』がお仕事されている姿を見て、これもまた感動でした。
で、受付終了後は少々観光をした後に試走へ。
想像していた以上にパレード区間が長く(10kmはあります)、試走終了時には空腹感がひどかったです。
レースのコースは、長い平坦の区間が2回ほどあり、
ヒルクライムというよりは、上りゴールの短いロードレースといった印象でした。
そして、それよりも…、
徹夜の18時間のドライブ(途中でパンクもあり、以後は一般道だった)の影響で、
自転車に乗りながら寝落ちしそうになり、足は止まりふらつくことを繰り返していました。
というわけで、下山後は第5話のエキストラは断念してホテルへ。
珍しく途中の目覚めが1回だけで、眠れました。
【大会当日】
開会式の後、すぐにパレード走行がスタートです。
7時20分スタートでしたが、話に聞いていたとおり、沿道の応援が温かかったです。
スタート地点に到着してから少し待機して、8時にスタート。
大会の参加者は1000人くらいで、そのうちのチャンピオンクラスの選手は50人くらい。
計測はスタートライン通過からのネットタイム方式。
つまり、先頭でゴールしても優勝とは限らないアレ…。
でも、先頭に並びました。並んでしまったとも言う(^^;
試走でも感じましたが、他の人からの話を聞いても、逃げは決まらないコースということらしい。
そう言われると…。
スタートして、結構なハイペース。
私も先頭交代に加わるが…、うまく回らない。私のほかは2人くらいしか先頭に出ない感じ。
間違っても他のクラスのほうが速かったなんて結果にはしたくなかったので、積極的に先頭に出る。
で、後ろの間隔が度々開くことに気がつく。
これは、楽についてきているわけではないのかもしれない。
それでもなかなか抜け出すことまではできず進行した
3.7km地点くらいで、先頭で走ってローテーションを促すと…
後ろはオープン参加のマトリックスの選手だけで、その後ろは少し離れた感じ。
これは、ローテーションを期待していい状況ではないのでそのまま先頭で逃げが確定するまで走る。
2回ほど先頭交代をしてくれた後は、8kmくらいの個人TT。
追い越し禁止の下り区間を通過して、長い平坦区間。
この平坦区間で追いつかれなければ逃げ切れると思いつつ走り、追いつかれなかったので、逃げ切りを確信。
ラスト3kmほどの上り区間は、涼しい顔でゴールできるように息を整えるようにペースダウンする感じでゴール!
逃げて勝つことができました!(27分10秒のたぶん大会記録)
で、実はゴール後すぐに2位の選手がゴールして、スタート位置の関係で実際のゴールタイム差はわかりませんが、
リザルト上はわずか3秒差でした。あぶなかった…(^^;
下山後は、
『CHALON』で、
お祝い(?)
おみやげも購入。『高梁サブレ』に『高梁紅茶』。
その後の表彰式で、
同じものを賞品としていただくこともありつつ、楽しく走れました。
この大会のコースは、初心者でも走りやすくて敷居が低く、
上級者でもロードレースのように楽しめるということで幅が広いと思いました。
そして、大会当日の運営はもちろん、準備がかなりよくなされているのがわかります。
地域の一体感のようなものを感じました。感謝です。
また参加したいと思いながら、10時間のドライブで帰宅したのでした。
今後も楽しみな大会です。
【ヒルクライム チャレンジシリーズ 2016 in TAKAHASHI】
http://www.hill-takahashi.jp/
以前から参加したいとは思っていたのですが、なかなか思い切れずにいた大会でした。
名称もいいですし(・ω・)
…が、『おおつち新山高原ヒルクライム大会』に参加して感動していた時に、
「高梁ヒルクライムもいいよ!」と薦められて、参加することを決めました。
大会に参加するにあたり、大会のホームページにリンクがありますが、
大会開催をPRするドラマ「ヒルどら!」を2回ほど見ました。
ある意味、面白くて、つぼります(笑)
【大会前日】
で、大会前日、駐車場に到着すると…、
「元永さんがいる!!」と、妙に感動してしまいました(笑)
ちなみに、レース後には『小田くん』がお仕事されている姿を見て、これもまた感動でした。
で、受付終了後は少々観光をした後に試走へ。
想像していた以上にパレード区間が長く(10kmはあります)、試走終了時には空腹感がひどかったです。
レースのコースは、長い平坦の区間が2回ほどあり、
ヒルクライムというよりは、上りゴールの短いロードレースといった印象でした。
そして、それよりも…、
徹夜の18時間のドライブ(途中でパンクもあり、以後は一般道だった)の影響で、
自転車に乗りながら寝落ちしそうになり、足は止まりふらつくことを繰り返していました。
というわけで、下山後は第5話のエキストラは断念してホテルへ。
珍しく途中の目覚めが1回だけで、眠れました。
【大会当日】
開会式の後、すぐにパレード走行がスタートです。
7時20分スタートでしたが、話に聞いていたとおり、沿道の応援が温かかったです。
スタート地点に到着してから少し待機して、8時にスタート。
大会の参加者は1000人くらいで、そのうちのチャンピオンクラスの選手は50人くらい。
計測はスタートライン通過からのネットタイム方式。
つまり、先頭でゴールしても優勝とは限らないアレ…。
でも、先頭に並びました。並んでしまったとも言う(^^;
試走でも感じましたが、他の人からの話を聞いても、逃げは決まらないコースということらしい。
そう言われると…。
スタートして、結構なハイペース。
私も先頭交代に加わるが…、うまく回らない。私のほかは2人くらいしか先頭に出ない感じ。
間違っても他のクラスのほうが速かったなんて結果にはしたくなかったので、積極的に先頭に出る。
で、後ろの間隔が度々開くことに気がつく。
これは、楽についてきているわけではないのかもしれない。
それでもなかなか抜け出すことまではできず進行した
3.7km地点くらいで、先頭で走ってローテーションを促すと…
後ろはオープン参加のマトリックスの選手だけで、その後ろは少し離れた感じ。
これは、ローテーションを期待していい状況ではないのでそのまま先頭で逃げが確定するまで走る。
2回ほど先頭交代をしてくれた後は、8kmくらいの個人TT。
追い越し禁止の下り区間を通過して、長い平坦区間。
この平坦区間で追いつかれなければ逃げ切れると思いつつ走り、追いつかれなかったので、逃げ切りを確信。
ラスト3kmほどの上り区間は、涼しい顔でゴールできるように息を整えるようにペースダウンする感じでゴール!
逃げて勝つことができました!(27分10秒のたぶん大会記録)
で、実はゴール後すぐに2位の選手がゴールして、スタート位置の関係で実際のゴールタイム差はわかりませんが、
リザルト上はわずか3秒差でした。あぶなかった…(^^;
下山後は、
『CHALON』で、
お祝い(?)
おみやげも購入。『高梁サブレ』に『高梁紅茶』。
その後の表彰式で、
同じものを賞品としていただくこともありつつ、楽しく走れました。
この大会のコースは、初心者でも走りやすくて敷居が低く、
上級者でもロードレースのように楽しめるということで幅が広いと思いました。
そして、大会当日の運営はもちろん、準備がかなりよくなされているのがわかります。
地域の一体感のようなものを感じました。感謝です。
また参加したいと思いながら、10時間のドライブで帰宅したのでした。
今後も楽しみな大会です。
タグ:ヒルクライム
記事はリンク切れも早いかもしれませんが、一応、メモ。
【山陽新聞】
http://www.sanyonews.jp/article/425368/1/
【ゴールシーンの動画】
https://youtu.be/6aLcMCdYMzg
by よっしー (2016-10-03 21:18)
はじめまして。岡山の自転車乗りのみっちぃと申します。
先日の高梁ヒルクラでいろいろと検索していたら高橋さんの記事にあたり読ましていただきました。
非常に交換の持てる記事で大会関係者の方にも見てもらいたいと思うのですが紹介させて頂いてもよろしいでしょうか?
いきなりの不躾で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
by みっちぃ (2016-10-04 22:42)
すみません。
交換→好感
の間違いでした。
by みっちぃ (2016-10-04 22:44)
みっちぃさん、
はじめまして。コメントありがとうございます。
高梁市での週末を満喫させていただきました。
レースはもちろん楽しかったですが、温かい応援してくださる方々や親切に接してくださるスタッフの方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
コース上の設置物、会場、駐車場等の案内の看板など、たいへんな努力が感じられ、前日の試走の際にも路上を掃除している方がたくさんいらっしゃいました。
そして、レース当日、ボランティアスタッフの方々の笑顔も嬉しかったですし、警察や消防の方々が、しぶしぶやっている感じでは全くなく、まるでヒーローのような輝きで大会に協力してくださっているのを目にして、街全体で日頃から協力関係が築けている賜物なのだろうなと感じました。
ブログは、良く思っていただけたのなら光栄です。
たくさんの方に見ていただければ嬉しく思います。
これからも自転車を通じて楽しく過ごしていけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします。
by よっしー (2016-10-04 23:20)
ありがとうございます。
私は地元なんですがあの大会の持つ雰囲気に惹かれてずっと参加しています。
レース以上に雰囲気が楽しくって。
早くも来年の開催が楽しみです(笑)
by みっちぃ (2016-10-05 06:36)