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第1回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム [自転車レース]

(JBCFではありませんが)過去3回開催されている赤城山ヒルクライムには

同日開催の『キングオブヒルクライム富士山』に参加していたため、参加したことがありませんでした。

その富士山のほうが第2回大会で優勝し、区切りがついたということで、初赤城山です。

【まえばし赤城山ヒルクライム】
http://www.jbcf.or.jp/races/20160925_id=8626

s_maebashi_01.jpg

20.8kmで約1300mを上るコースで、スタートから9kmくらいは勾配が緩いため、勝負はそこからということ。

LinkTOHOKUからは、ミヤケンさん、大尉、私が参戦。

作戦としては、コースレコードを持っているミヤケンさんを軸に、勝利すべく走ること。


スタートは、弱ペダチームの後ろから。

このとき思っていたのは、ミヤケンさんには自分のペースで走ってもらう。

大尉は行きたくて仕方なさそうだったので、たぶん、アタックがあれば行くだろう。

となると、自分はメイン集団を抑えるとかマークとかかな…と。


というわけで、弱ペダの岡選手の近くを走る。

集団全体としても、様子を見ているのであろう、超スローペースで進行し、女子選手が先頭に出てきてしまうほどに…。


そんな時、隣にいたミヤケンさんのチェーンがガシャン!チェーン落ちっぽい…。

集団が大きいので、復帰できる可能性は高いと思い、ミヤケンさんを待つべくペースを上げることなく集団内で走る。

で、しばらくして、弱ペダの長塚選手(?)がアタック。大尉が行ったので静観。

しかしながら、間もなく大尉が落ちてくる。調子が悪く、脚を攣ったっぽい。

逃げた選手も吸収し、再び集団で進むものの、ミヤケンさんと大尉がトラブルで早くもヤバイ感じ…。


そして、超スローペースが少しはマシになってきたかな?と思っていた頃、

2台前の自転車が転倒して真横になり前を塞ぐ…。

横によけるスペースがなく、なんとか落車せずに止まることはできたものの、

後ろの選手の前輪が私の自転車のリアクイックと絡まり足止め。

なんとか再スタートして集団を追って、追いつく。楽に走っていたのに、無駄に息切れしてしまう…。

そして、アタックがかかる。私は岡選手をマーク。

3人ほど逃してしまったが、集団で吸収できると思っていた。このときは…。


その後、軽いアタックがあると集団の人数は減り、気がつけば、E1、E2をあわせて8人くらいに。

この集団、心地よいペースでいいのではあるが、前に逃げている選手がいることに気がついていないのか?

誰もペースを上げようとしない。

で、終盤、前に見える1人だけにでも追いつこうと思い、アタック。

E2の選手が1人ついてきて、一緒に行こうとしてくれる…ものの、

残り2km以上ある看板を見て力が抜けてしまう。もっと間もなくゴールだと思っていた(^^;

遅れてしまい、単独でゴールに向かうものの、残り500mを過ぎて、E1、E2のそれぞれ1人ずつに抜かされてゴール。

5位ということになりました。(入賞できて良かったです。)

s_akagi_01.jpg

結果としては、チームメンバーのトラブルから気持ちを切り替えられないまま、

岡選手を意識しすぎて思い切った走りができず…、

とはいえ、それが故に、無理がないペースで走れて入賞はできたというところ。

まあ、終わってからは他の考えが浮かぶものの、

宮田ヒルクライムでの弱ペダチームの強さを目の前で見た者としては、

余裕あるんだろうな。余裕あるんだろうな。と思い、動けなかったわけです。

s_DSC_6573.jpg

いずれにしても、もっと走れる状態にならなくては…。
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よっしー

1時間10分30秒くらいのところで、ゴールシーンが映っていました(^^;
https://abemafresh.tv/cycling/41282
by よっしー (2016-09-25 23:56) 

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