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NISHIGO バイシクルフェス 2016 赤面山ヒルクライム [自転車レース]

土日の2日間でいろいろな種目が行われる「NISHIGO バイシクルフェス」

http://www.245ride.com/

当初は2日間の参加を考えていたのですが、土曜日は自転車以外の予定を入れることになったので、

ヒルクライムのみの参加になりました。

いろいろと調べる余裕がなく、パレード区間があるということと、550mくらい上るということだけがスタート時に知っていた情報。

(距離12.1km、獲得標高563mらしい)

ここのところ、徹夜での会場入りが続いていたのを変えたいと思い、1時から2時半の1時間半だけでも寝てからの出発。

3時出発で6時35分くらいに駐車場に到着。東北としては格段に近いです。(5月からの『週末東北率』が50%くらいのような…。)

パレード走行もあるので、アップは駐車場から受付会場を走る程度で終了。

エリートの部は参加者が9人と少ないながらメンバーは濃い。優勝候補はミヤケンさんか。

先頭に並んで、わりと高速なパレード区間はずっと先頭で。

計測区間に入り、岩崎選手がハイペースで先頭を走る。

序盤はほぼ平坦なので、ヒルクライムらしからぬペースで進行する。

上り区間に入っても、きつい勾配ではないので有力どころはしっかりと残っている。

ローテーションしながら進んでいた中間点過ぎ(?)、ミヤケンさんが先頭に出てきてペースを上げる。

そのままペースを維持し続けると、いつの間にか、ミヤケンさんと私の2人に。

県道290号に入り、一度は急勾配になっていた斜度が緩くなり、きついものの後ろについていくならできそうな感じ。

ここは…、ミヤケンさんにプレッシャーをかけるべく、せこく走るか(・ω・)

と思っていると…

後輪に周期的な振動が…。

終わった…パンクだ。

ペースを保てなくなり、ミヤケンさんとの間隔が開くと、間もなく、タイヤが完全につぶれたのがわかる。

クリンチャーだったので、タイヤが外れれば落車なので、押して走ることも覚悟しながら、

トルクをかけないように、車体を傾けないように気をつけてペースは落ちてでも走り続ける。

メーターを見ると、残り距離はわからないものの、まだ150mはゴールとの高低差がありそう。

(レース後にデータを見てみると、残り約2.7km地点でのパンクでした。)

ミヤケンさんとの勝負は叶わなかったものの、あとは、後ろに追いつかれずにゴールにたどり着けるか?ということのみ。

そして、ゴール少し手前の平坦区間で年代別クラスの先頭の選手に抜かれる。

余力はあるのに踏めないのが歯がゆかった…。

結局、全体の3番目、クラスの2位でゴールとなりました。

まあ、せこいことを考えた選手に天は味方しないということでしょう(^^;

ただ、チューブラーでのスローパンクでゴールまで走った経験は3度ほどありますが、クリンチャーのパンクで走り続けられたのは初めてで奇跡的(?)

下り区間も残っていたので、ケガをせずに走りきれたことが幸いでした。

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で、下山前、テツさんにパンクを直していただいて(あ、チューブ代を渡すのを忘れてしまいました…)、自走下山。

…の途中で今度は前輪がバースト(;゜□゜)

ホイールのリムがはがれるような感じで完全にアウト。ただこれも、落車しなかったのが本当に幸い。

ホイールは自転車を始めた2005年に購入したレースXXXライトで、11年目でした。

2007年のおきなわ130kmを含めて数々のレースで勝利したホイールでしたが、近年はブレーキの効きが悪くなっていて、

使用を控えていました。遅かれ早かれ壊れていたと思われ…、使用すべきではなかったと反省です。捨てるには勇気がなくて…。

さて、今後のホイールをどうするか…。


そして、

s_DSC_6281.jpg

やはり、大黒屋。

s_DSC_6284.jpg

前回も食べたブルーベリーのケーキと、スペシャルショートケーキ。

それから、西郷第二中にポケモンはいるのか?

s_DSC_6288.jpg

と気になって行ってみたら、イシツブテをゲットしてしまって笑えてしまいました。

さすが、あばれる君。
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