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岩手 きたかみ 夏油高原 ヒルクライム 2016 ~2ndステージ(ヒルクライム)~ [自転車レース]

前日の個人TTとの総合タイムで競うヒルクライムレースです。

【きたかみ夏油高原ヒルクライム】
http://geto-hillclimb.o0o0.jp/hillclimb/

個人TTではTop(パインヒルズな選手)との差が7秒の3位で、なかなかにいいポジション。

『調子悪い』続きの最近ではなかった久しぶりの気持ちなのですが…

今だから言ってしまうと、

「普通に走れば勝てる。」

と思っていました。

そんな慢心を反省しなくてはならない、悔しい結果になってしまいました。

スタートしてからの平坦区間は、昨年のゲスト選手が一本引きだったのとは異なり、一般の選手がローテーションする展開になりました。

それはそれでいいのですが、悩ましいのは、ゲストの椿選手が後方にいると、アタックを躊躇してしまうわけです…。
ゲスト選手の力で集団がペースを上げることがありますので…。

そんな感じで、登り区間に入っても集団は牽制するようなスローペース。
私もペースアップのきっかけにしようと軽いアタックはしてみたものの、椿選手も来ないので決まらなそうなので足を止める。

その後、ペースの上がらない集団の後方に下がったタイミングで、椿選手がアタック。

これは、行かなくてはならなかった…。
ここで、行かなかったのが悔やまれてなりません。本当に何も考えていませんでした。ただ走ればなんとかなると思っていましたので…。

昨年の展開(ゲスト選手についていき、後半失速して総合優勝を逃したこと)がトラウマのようになって、カラダが反応しなかったようです。

その後、残り2kmを切ってから、椿選手に追いつくつもりのアタックをしたものの、途中で振り返ると、パインヒルズな選手(以降、高橋選手と書きます)を振り切ることができていなかったため、スピードを落として諦めてしまいました。

高橋選手を連れて椿選手に『二人で』追いついた場合、その先の勝負で勝つ自信がなかったので。

なので、レース後に落ち着いて考えれば、間髪いれずに2回目のアタック(あるいは、アタックをもっと思い切った強度にする)が正解だったと思うのですが...

要するに、高橋選手の力を甘く見ていたのだと思います。

結局、椿選手に先行されたまま、私と高橋選手は牽制状態になり、

後ろには追いつかれない範囲の牽制を続けて...ゴール前の直線のスプリントで負けました。

これは、前日の個人TTで負けているのですから、この展開になった時点で駄目だったわけです。

というわけで、椿選手が先頭でゴールしたのを除くと、2位でゴールということになりました。(36分32秒)

中盤のペースが遅すぎました。失敗。

s_DSC_5920.jpg

個人TT:3位
ヒルクライム:2位
総合:2位

でした。これまでの『総合』の成績は、

2位、不参加、2位、1位、3位、2位

となりました。なかなか難しいです。うむぅ。

s_DSC_5908.jpg

表彰式の写真はあえて小さめのものを選んでアップ(・ω・)


#『餅対決』の第2ステージは、4-3で勝ちました(笑)
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