第13回 Mt.富士ヒルクライム [自転車レース]
スバルラインのヒルクライム、走ってきました。
25kmで1270mを上ります。
スカイラインやアザミラインと比べて急勾配の区間がないので、初心者にも優しく、人気大会になっています。
※人気の理由は他にもあると思いますが…。
【Mt.富士ヒルクライム(Mt. FUJI HILL CLIMB)】
http://www.fujihc.jp/
2010年に走った時に、「この大会はもう出なくてもいいかな…」と思ったことはここだけの話ですが、
『主催者選抜』というものができたということで、心をくすぐられてしまい(^^;
2014年から3年連続の出場になります。
ちなみに、これまでの Mt.富士ヒルクライムでの成績は…
2015年 主催者選抜:22位
2014年 年代別:優勝
2010年 エキスパート:10位
2009年 エキスパート:8位入賞
2008年 アスリート:6位入賞
2006年 年代別:4位入賞
という感じで、
昨年は不調な上に、雨で寒い中でアップなしだったのがそのまま走りにひびいてしまったのか?
12km地点過ぎで先頭集団から遅れて、その後はただ走るだけになってしまい、1時間03分14秒で、22位でした。
で、今年は…、
もはや『不調』ではすまされなくなっている実力低下の状態であり…。
作戦は、
いけるところまで集団についていって、遅れたら、19km地点手前でストップして、1kmの区間記録を狙う!(^^;
というものでした。
そんなわけで、前日は受付を済ませて、山中湖の近くのホテルに家族と宿泊。
当日は、4時にホテルを出発!
…という予定が、寝坊してしまい、慌てながら6時にホテルを出発(><)
もちろん、荷物預けは間に合わなかったわけですが、下山パトロール隊になっていて服装的には救われた感じ。
富士急ハイランドの駐車場からスタート時刻の7時10分には間に合うようにと急いで…、
6時50分に会場に到着。なんとか、間に合いました(^^;
主催者選抜は、60人くらいで人数が少ない上にパレード区間があるので並ぶ位置とかはあまり重要ではないので助かりました。
で、人数は少ないとはいえ、メンバーは超濃い味。誰もが、どこかでは優勝しているような人たちで、
どんなパターンになろうとも、自分が優勝するイメージができません(^^;
というわけで、山岳区間スプリット賞を考えつつ、スタート!
パレード区間もそれなりに速いペースで、平坦区間でペースが落ちて(先導者が勾配に関係なく一定スピードで走った?)、
料金所手前でリアルスタート!
間もなく、イナーメの筧選手がアタックして、一人で飛び出す。
集団は落ち着いたペースで進み、結構、進んだ後に、筧選手を吸収。
その後は集団一塊のような感じで進行し、しばらくしてまた筧選手がアタック。凄い。
そして、吸収するタイミングで、2人の選手が逃げに成功。森本選手と兼松選手。
(#兼松選手のアタックの後に、森本選手と中村選手がブリッジして、その後に中村選手が遅れたということらしい。)
集団はしばらくお見合い状態になり、差が広がっていく。
30分が経過し、2人の後のメイン集団(私を含む)の人数は減ってきた感じ。
集団の中にも逃げ切りを心配するムードが出てきて、優勝を狙う強者達が牽引を始める。
…が、あまりうまく機能しないまま、18km地点くらいで、私が先頭から下がるタイミングくらいで、後ろの選手がアタック。
アタックじゃなくて、みんなでペース上げていこうよ~という心の声がありつつも、
今の集団ではうまく機能しないから一度セレクションをかけるべきという考えもわかるわけで…と思いながら反応。
すると、集団から5人が抜け出す感じになる。(田崎選手、渡辺選手、板子選手、田中選手、私)
というわけで、わりといいポジションで走れていてしまったので、山岳スプリット賞狙いは中止(^^;
そして、20km地点を5人の先頭で通過し、下り区間前の上り、
前の2人に追いつく意気込みのハイペースに最後の最後でついていけず、4人から3秒くらい遅れて上りきる。
ここを全力で頑張れなかったことが、今回の反省点であり、悔しかったところでした…。
ハイペースで前を追うことで意思統一された4人には追いつくことができず、
しばらく頑張って力尽きたところに、後ろから武田選手を先頭に星野選手、大久保選手、今井選手が追いついてきて、
ラストはスプリント勝負の力が残っておらず、2+4+4=10 の後の11位でゴールとなりました。
入賞とかはどうでもいいとして、やはり、4人から遅れたところが悔やまれます。いろいろな力が足りないですね…。
ただ、タイムのほうが、59分41秒で、1時間を切れた(自己ベスト)というのは嬉しかったです。
【リザルト(主催者選抜)】
http://www.fujihc.jp/2016/wp-content/uploads/2016/06/03c1a1d4f244031e1f1d845f999b2019.pdf
※大会ホームページにリザルトのページがあります。
ゴールドも6個目かな。どなたか、ピンクのフィニッシャーリングと交換してください(笑)
で、昨年に引き続き、今年も富士Qプロジェクト!
第1グループで下山し、富士Qハイランドに10時08分に到着(・ω・)
開園が9時なので、1時間遅れくらいで入ることができるのが、この大会のいいところ。
快晴のレースの日にびしょぬれになっている瞬間。
本日の最高心拍数をマークした瞬間。
ハム太郎のタイショーくんが、田所のオッサンに見えてくるようになっている瞬間。
本日の出来事をすべて忘れてしまった瞬間。
2年連続で来ても、その1日は全く違うんだなぁ…と思ってしまいました。
25kmで1270mを上ります。
スカイラインやアザミラインと比べて急勾配の区間がないので、初心者にも優しく、人気大会になっています。
※人気の理由は他にもあると思いますが…。
【Mt.富士ヒルクライム(Mt. FUJI HILL CLIMB)】
http://www.fujihc.jp/
2010年に走った時に、「この大会はもう出なくてもいいかな…」と思ったことはここだけの話ですが、
『主催者選抜』というものができたということで、心をくすぐられてしまい(^^;
2014年から3年連続の出場になります。
ちなみに、これまでの Mt.富士ヒルクライムでの成績は…
2015年 主催者選抜:22位
2014年 年代別:優勝
2010年 エキスパート:10位
2009年 エキスパート:8位入賞
2008年 アスリート:6位入賞
2006年 年代別:4位入賞
という感じで、
昨年は不調な上に、雨で寒い中でアップなしだったのがそのまま走りにひびいてしまったのか?
12km地点過ぎで先頭集団から遅れて、その後はただ走るだけになってしまい、1時間03分14秒で、22位でした。
で、今年は…、
もはや『不調』ではすまされなくなっている実力低下の状態であり…。
作戦は、
いけるところまで集団についていって、遅れたら、19km地点手前でストップして、1kmの区間記録を狙う!(^^;
というものでした。
そんなわけで、前日は受付を済ませて、山中湖の近くのホテルに家族と宿泊。
当日は、4時にホテルを出発!
…という予定が、寝坊してしまい、慌てながら6時にホテルを出発(><)
もちろん、荷物預けは間に合わなかったわけですが、下山パトロール隊になっていて服装的には救われた感じ。
富士急ハイランドの駐車場からスタート時刻の7時10分には間に合うようにと急いで…、
6時50分に会場に到着。なんとか、間に合いました(^^;
主催者選抜は、60人くらいで人数が少ない上にパレード区間があるので並ぶ位置とかはあまり重要ではないので助かりました。
で、人数は少ないとはいえ、メンバーは超濃い味。誰もが、どこかでは優勝しているような人たちで、
どんなパターンになろうとも、自分が優勝するイメージができません(^^;
というわけで、山岳区間スプリット賞を考えつつ、スタート!
パレード区間もそれなりに速いペースで、平坦区間でペースが落ちて(先導者が勾配に関係なく一定スピードで走った?)、
料金所手前でリアルスタート!
間もなく、イナーメの筧選手がアタックして、一人で飛び出す。
集団は落ち着いたペースで進み、結構、進んだ後に、筧選手を吸収。
その後は集団一塊のような感じで進行し、しばらくしてまた筧選手がアタック。凄い。
そして、吸収するタイミングで、2人の選手が逃げに成功。森本選手と兼松選手。
(#兼松選手のアタックの後に、森本選手と中村選手がブリッジして、その後に中村選手が遅れたということらしい。)
集団はしばらくお見合い状態になり、差が広がっていく。
30分が経過し、2人の後のメイン集団(私を含む)の人数は減ってきた感じ。
集団の中にも逃げ切りを心配するムードが出てきて、優勝を狙う強者達が牽引を始める。
…が、あまりうまく機能しないまま、18km地点くらいで、私が先頭から下がるタイミングくらいで、後ろの選手がアタック。
アタックじゃなくて、みんなでペース上げていこうよ~という心の声がありつつも、
今の集団ではうまく機能しないから一度セレクションをかけるべきという考えもわかるわけで…と思いながら反応。
すると、集団から5人が抜け出す感じになる。(田崎選手、渡辺選手、板子選手、田中選手、私)
というわけで、わりといいポジションで走れていてしまったので、山岳スプリット賞狙いは中止(^^;
そして、20km地点を5人の先頭で通過し、下り区間前の上り、
前の2人に追いつく意気込みのハイペースに最後の最後でついていけず、4人から3秒くらい遅れて上りきる。
ここを全力で頑張れなかったことが、今回の反省点であり、悔しかったところでした…。
ハイペースで前を追うことで意思統一された4人には追いつくことができず、
しばらく頑張って力尽きたところに、後ろから武田選手を先頭に星野選手、大久保選手、今井選手が追いついてきて、
ラストはスプリント勝負の力が残っておらず、2+4+4=10 の後の11位でゴールとなりました。
入賞とかはどうでもいいとして、やはり、4人から遅れたところが悔やまれます。いろいろな力が足りないですね…。
ただ、タイムのほうが、59分41秒で、1時間を切れた(自己ベスト)というのは嬉しかったです。
【リザルト(主催者選抜)】
http://www.fujihc.jp/2016/wp-content/uploads/2016/06/03c1a1d4f244031e1f1d845f999b2019.pdf
※大会ホームページにリザルトのページがあります。
ゴールドも6個目かな。どなたか、ピンクのフィニッシャーリングと交換してください(笑)
で、昨年に引き続き、今年も富士Qプロジェクト!
第1グループで下山し、富士Qハイランドに10時08分に到着(・ω・)
開園が9時なので、1時間遅れくらいで入ることができるのが、この大会のいいところ。
快晴のレースの日にびしょぬれになっている瞬間。
本日の最高心拍数をマークした瞬間。
ハム太郎のタイショーくんが、田所のオッサンに見えてくるようになっている瞬間。
本日の出来事をすべて忘れてしまった瞬間。
2年連続で来ても、その1日は全く違うんだなぁ…と思ってしまいました。
はじめまして。北麓公園周辺でウォーミングアップしている際、会場に向かわれる後ろを走っておりました。ゼッケンを見て主催者選抜の方だと分かり、間違っても追い抜いてはならないと悟った次第です(笑)
本当に素晴らしい成績ですね。刺激をいただいて、私も頑張っていこうと思いました。
by 喫茶こじろう (2016-06-13 20:34)
喫茶こじろうさん、
はじめまして。コメントありがとうございます。
スタートに間に合わせるべく、焦っていた姿を見られてしまったようですね(^^;
天気がよく、楽しめました。
そして、シルバーリング、おめでとうございました!
是非、来年はゴールドを!
私も頑張ります。ぼちぼち。
by よっしー (2016-06-13 21:39)