第30回 ツール・ド・八ヶ岳 [自転車レース]
信者になりつつある9回目の参加です。
【30th Tour de YATUGATAKE 2016】
http://www.rising-publish.co.jp/tdy2016/
何度も出ていると、コースの説明とかは省略してしまうのですが、
25kmで約1300mを登るレースです。
勝負できるような状態ではなかったので、スタート前から雨だったら走るのをやめよう…という消極的な姿勢だったのですが、
『小雨』だったので、スタートを決意。
まあ、雨風があったほうが、少しは自分向きになるとは思うので。
で、スタート前のスタート地点で、
「現在、二連覇中の高橋選手!」
のような紹介があって、びっくり。
嬉しかったです!
こういうのって、プロツアーのレースなら行われますが、ホビーレースではほとんどないですからね。
実際の話、これまで表彰式でベテラン選手に「レース参加は初めてですか?」とか聞く進行の方とかもいることがあって、
ガッカリすることもありました。
突然役割をふられてしまったボランティアの中学生なら微笑ましいですが、仕事としてやっているなら、もう少し考えてもいいと思うわけです。
と、話は戻しまして、
小雨で強い風の中、9時にスタート。
オープン参加の田窪選手が最初から強い。ほとんど一本引き。
先頭交代を促してもローテーションが回らず、すぐに田窪選手がドーン!という感じ。
そして、林エリアに突入すると、先頭の田窪選手が速い速い!
後ろにいると、風で落ちている木の枝とかをよけるのがシューティングゲーム並みのスリル。
田窪選手、矢部選手、私、もう1人の4人になっていて、たぶん、その後ろはあまりの速さに中切れした模様。
このまま行けたりして!?
なんてことはなく、私が先頭を走って遅くなっている隙に、後ろから数名が追いついてきて、
数えてみると、田窪選手を除いて8人。
入賞は6位まで。つまり、2人オーバー。
まだ競わなきゃいけないのか…と思ったら、頑張れなくなってしまい、平坦区間の少し手前で脱落。
もう少し行けば楽になったのに…とは思ったものの、その先の争いのきつさを体験したくない気持ちが強かったようで。
というわけで、単独8位で走る。
しばらくすると、後ろに3人の姿が見えたので、待って合流。今井選手と恩田選手と大野選手。
今井選手は前の週の伊吹山E1で自分より先着していた選手なので、ここのペースも遅いことはないだろう。
間もなく、大野選手が遅れて、しばらくは、今井選手、私、恩田選手の3人で走る。中間地点もそのまま通過。
中間地点のところで、前から降ってきた駒澤大学の選手をパス。
ということは、7位集団になった。(のに、なぜか8位集団だと思い込んでいた私)
前には、もう一人の今井選手が見えることもあったが、次第に視界から消え、3人のペースが落ちているであろうことはわかった。
で、ゴールまで2,3kmだろうか?
後ろに2,3人の選手の姿が見える。
すると、追いつかれないようにするためか、しばらく後方で休んでいた恩田選手が前に出てペースを上げる。
しかしながら、後ろには追いつかれてしまう…。
遅れたはずの大野選手!?と、伊吹山E1優勝の中村選手!!?
そういえば、前の集団にはいなかったけど、今日は調子が悪かったのかな?
それでも、追いついてきただけのことはあって、なかなかのいいペース。
大野選手は再び遅れたか?
一度下って、あとは、最後のゴール前の坂。
ただ、8位スプリントなんかしても仕方がないと思い、無酸素とかにはならない程度で走ると、今井選手に少し先行され、集団の2番目。
ん?
今井選手の前に一人見えるような?
あそこまで抜かせば6位だったと知ったのはゴール後。
常に頑張れば、いいことがあるのかもしれないと反省した瞬間でした。
6位と8秒差の8位でした。
トップゴールの田窪選手とは4分44秒差。
強風で全体的にタイムは落ちていますが、前半からあの走りで最後も独走というのはさすがです。
ここ3年間、一緒に走らせてもらいましたが、進化しているのがわかります。
そういえば、前日受付会場に到着したのが、午後4時44分だったなぁ。どうでもいいですが。
残念ながら、3連覇はなりませんでしたが、
2007年から9回の参加で、9回の1桁順位という選手はなかなかいないのではないか?と思います。
飽きずに続けられるのが能力なのでしょうか?(とどまらずに次のステージに行く人もいますが…)
さて、14時まで残れば、当選確率が非常に高い『じゃんけん大会』があるのですが、
せっかく、表彰式に出る必要がなくなったので、
「その時間で何をするか?」が次につながると思い、帰路へ。
また新たな気持ちで戻ってきます。
【30th Tour de YATUGATAKE 2016】
http://www.rising-publish.co.jp/tdy2016/
何度も出ていると、コースの説明とかは省略してしまうのですが、
25kmで約1300mを登るレースです。
勝負できるような状態ではなかったので、スタート前から雨だったら走るのをやめよう…という消極的な姿勢だったのですが、
『小雨』だったので、スタートを決意。
まあ、雨風があったほうが、少しは自分向きになるとは思うので。
で、スタート前のスタート地点で、
「現在、二連覇中の高橋選手!」
のような紹介があって、びっくり。
嬉しかったです!
こういうのって、プロツアーのレースなら行われますが、ホビーレースではほとんどないですからね。
実際の話、これまで表彰式でベテラン選手に「レース参加は初めてですか?」とか聞く進行の方とかもいることがあって、
ガッカリすることもありました。
突然役割をふられてしまったボランティアの中学生なら微笑ましいですが、仕事としてやっているなら、もう少し考えてもいいと思うわけです。
と、話は戻しまして、
小雨で強い風の中、9時にスタート。
オープン参加の田窪選手が最初から強い。ほとんど一本引き。
先頭交代を促してもローテーションが回らず、すぐに田窪選手がドーン!という感じ。
そして、林エリアに突入すると、先頭の田窪選手が速い速い!
後ろにいると、風で落ちている木の枝とかをよけるのがシューティングゲーム並みのスリル。
田窪選手、矢部選手、私、もう1人の4人になっていて、たぶん、その後ろはあまりの速さに中切れした模様。
このまま行けたりして!?
なんてことはなく、私が先頭を走って遅くなっている隙に、後ろから数名が追いついてきて、
数えてみると、田窪選手を除いて8人。
入賞は6位まで。つまり、2人オーバー。
まだ競わなきゃいけないのか…と思ったら、頑張れなくなってしまい、平坦区間の少し手前で脱落。
もう少し行けば楽になったのに…とは思ったものの、その先の争いのきつさを体験したくない気持ちが強かったようで。
というわけで、単独8位で走る。
しばらくすると、後ろに3人の姿が見えたので、待って合流。今井選手と恩田選手と大野選手。
今井選手は前の週の伊吹山E1で自分より先着していた選手なので、ここのペースも遅いことはないだろう。
間もなく、大野選手が遅れて、しばらくは、今井選手、私、恩田選手の3人で走る。中間地点もそのまま通過。
中間地点のところで、前から降ってきた駒澤大学の選手をパス。
ということは、7位集団になった。(のに、なぜか8位集団だと思い込んでいた私)
前には、もう一人の今井選手が見えることもあったが、次第に視界から消え、3人のペースが落ちているであろうことはわかった。
で、ゴールまで2,3kmだろうか?
後ろに2,3人の選手の姿が見える。
すると、追いつかれないようにするためか、しばらく後方で休んでいた恩田選手が前に出てペースを上げる。
しかしながら、後ろには追いつかれてしまう…。
遅れたはずの大野選手!?と、伊吹山E1優勝の中村選手!!?
そういえば、前の集団にはいなかったけど、今日は調子が悪かったのかな?
それでも、追いついてきただけのことはあって、なかなかのいいペース。
大野選手は再び遅れたか?
一度下って、あとは、最後のゴール前の坂。
ただ、8位スプリントなんかしても仕方がないと思い、無酸素とかにはならない程度で走ると、今井選手に少し先行され、集団の2番目。
ん?
今井選手の前に一人見えるような?
あそこまで抜かせば6位だったと知ったのはゴール後。
常に頑張れば、いいことがあるのかもしれないと反省した瞬間でした。
6位と8秒差の8位でした。
トップゴールの田窪選手とは4分44秒差。
強風で全体的にタイムは落ちていますが、前半からあの走りで最後も独走というのはさすがです。
ここ3年間、一緒に走らせてもらいましたが、進化しているのがわかります。
そういえば、前日受付会場に到着したのが、午後4時44分だったなぁ。どうでもいいですが。
残念ながら、3連覇はなりませんでしたが、
2007年から9回の参加で、9回の1桁順位という選手はなかなかいないのではないか?と思います。
飽きずに続けられるのが能力なのでしょうか?(とどまらずに次のステージに行く人もいますが…)
さて、14時まで残れば、当選確率が非常に高い『じゃんけん大会』があるのですが、
せっかく、表彰式に出る必要がなくなったので、
「その時間で何をするか?」が次につながると思い、帰路へ。
また新たな気持ちで戻ってきます。
タグ:ヒルクライム
お久しぶりです。仲間の応援について行ったものの、スタート時雨風にて、車に戻ってしまいました^^;
今年もどこかのレースで応援したいと思っております。
スイーツ情報も楽しみにしております^^
by YT (2016-05-05 21:17)
YTさん、
いつもありがとうございます。
風が強く、寒かったですよね…。下山時の横風が怖かったです。
なるほど、応援パワーのぶんで負けたのかもしれません(笑)
次は頑張ります!
by よっしー (2016-05-05 22:49)