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絶食ダイエットとリバウンド [過食症]

自転車競技をやっていると、体重のコントロールが必要なわけですが、

日頃から運動している人間としては、『絶食』とかは考えないと思います。

世間一般的には、とにかく早く痩せたいという思いから『絶食』を考える人が少なくないと思われますが、

うまくいくのは、2日程度の期間限定(水分は十分に摂取する)という場合。

長期間とか、完全に何も摂取しないというのは、生死にかかわりますし、無事だったとしても多くはリバウンドします。


そういうわけで、絶食なんていい選択じゃないよと、当たり前のように思うわけですが、

たとえば、自転車でそれなりの強度で100kmを走ったとする。3時間弱で、ほとんど補給なしでも走り切れたりします。

この時、1日に必要な摂取カロリーと同じくらいのエネルギーを消費するわけです。

そして、適切なタイミングで消費したエネルギー(の何割か)を摂取しなければ…、

やっていることは、『絶食』とあまり変わらないと思うわけです。


これも、2日程度ならいいのかもしれませんが、長期間続けてしまうと…、

からだを壊すか、リバウンドですね。


この冬(12月、1月)、私は Zwift で月間2000km相当くらいは走っていたわけですが、

エクササイズの時間帯とエネルギー摂取のタイミングが良くなかった気がしています。

「必要な時に摂取せず、必要ないときに過剰摂取」と言い切ってもいいくらい…。


2月最初に自転車のワイヤーが切れたのをきっかけに練習時間が減り、

3月に入ってからは、レース参加のための調整の意味も含めて、Zwift は半分以下くらいに減りましたが、

食生活だけは据え置きで、体重が(減らすべき時期に)増えてしまいました…。


そして、4月も2週目。

こんなことを書くくらいまで、自分の状況が把握できてきました。

焦って『練習量』を増やすようなことをしないだけは冷静になっている気がします。

これからです。
タグ:zwift
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