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第12回 JBCF 乗鞍スカイラインヒルクライム [自転車レース]

岐阜側の乗鞍ヒルクライム。今年も走ってきました。

殿下平総合交流ターミナルからスカイライン頂上までのヒルクライムコース
【距離18.4km、標高差1342m、平均勾配7.2%】
http://www.jbcf.or.jp/races/20150712_id=2420

昨年は調子のいい時期で4位入賞(1時間03分59秒)だったわけですが、

http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2014-07-13

今年は調子を落としているところに鎖骨骨折ということで、

現状の確認とモチベーションを保つための走りということになりました。

富士山×2のレースが、後半失速で悪いイメージしか残らないレースだったことから、

今回は「とにかくバテない走りをすること」を目標に。

もっといけたんじゃないか?

というような気持ちをもてないと、次へのやる気が出てこないので、余裕を残すことも時には大切だと考えています。

鎖骨の状態は?というと、2週間でだいぶ良くなってはいて、

普通に生活していると、ケガをしていることを忘れてしまって、「痛い!」と気がつくような状況。

自転車的には、腕を水平以上に上げる動作がきついので、ハンドルの持ち替えが相変わらず厳しく、

ダンシングとか、もがくとかは、痛くてというか、怖くてというか、力も入らず無理。


今年は奇跡的な晴天。駐車場から会場までの移動がアップ代わり。

ローラーもやりたいと思ったけど、ローラーを車から降ろす力が左腕にないので断念。


スタートは昨年と同様でE1とE2が同時。

スタート後、道路に出るところで先導車がつまってしまうアクシデントがあり、全員ストップしてしまったが、

転倒とかはなく、タイムが落ちるくらいの影響で再スタート。

2人がアタックして飛び出しているものの、集団は落ち着いて進行。

間もなく逃げは1人だけとなり、淡々と進み、

平湯峠に入る手前のところで、逃げを吸収すると同時にペースが上がったところで…

「バテない走り」が目標なので、集団をお見送り。

E1とE2をあわせて10人くらいの集団。その後、2、3人に抜かされる。

集団のペースは一度落ち着いたようで、しばらくは前に見える状態で走る。

集団から6人ほど抜け出したようだが、残り6人くらいはずっと見えていて、差を保つような感じで走る。

というか、差を保つつもりはないのだが、広がらないにしても縮まらない…。

そのまま残り4kmを通過。

このあたりで、後ろから佐野選手を含む3人が追いついてきた。

抜かされたときのスピード差で諦めかけたが、勾配が緩い区間に入ったので合流して走る。

もがくとかはできないので、ゴール前まで行ったら一番後ろでゴールだな…と思っていたら、

本当にその通りにゴール(^^;

1時間06分57秒で12位でした。

s_DSC_3964.jpg

昨年より3分遅いタイム。鎖骨骨折のせいだけではないのはわかっていて、

一朝一夕ではどうにもならないこともわかっているので、

長野側の乗鞍ヒルクライムの時には、「昨年の自分」を逆転すべく努力していきたいです。

s_DSC_3958.jpg
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