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どうする?全日本選手権 [自転車]

3年前から条件が徐々に厳しくなっている『全日本選手権の出場資格』。

それだけ、競技人口が増え、すそ野が広がり、出場を希望する選手が増えてきているということなのでしょう。

【全日本自転車競技選手権大会ロードレース】
http://nationalchampionships-road.com/

私も過去には、2009年の関東ロード(高石杯)で優勝したときに2010年の権利は得たわけですが、

長丁場のレースで、サポートなしに一人で乗り込んで完走できるレースではないということと、

そもそも、知識も経験も不足していて、走るイメージがわかずにエントリーは見送りました。

翌2011年は、JPTのチームに移籍して、走る気マンマン(?)だったのですが、

東日本大震災の影響で、出場権獲得を当てにしていた4月開催の『チャレンジサイクルロードレース』が中止。

その翌月に私がレース中の落車で大腿骨を骨折してしまい、治療とリハビリで2012年、2013年も見送り。

2014年も、結局は『チャレンジサイクルロードレース』がヒョウが降るなどの悪天候で中止となってしまいましたが、

私自身も「もう、縁がなかったと考えようかな…」という気持ちになっていたこともあり、出場意欲はなくなっていました。



そんな中、『LinkTOHOKU』というチームの結成と、それにまつわるいろいろな話(?)があり、

自分自身の今後の自転車に関する計画を(今更ながら)強く考えることになり、

移籍も含めて、私にできることを、ホビーレーサーだからこそできることを、目標として意識するに至りました。


その準備として、2014年は、初心に帰るがごとく、小規模なヒルクライムレースに参加してみたりしつつ、

翌年に向けて、全日本選手権の出場権獲得のためにJBCF輪島に出場したりしました(8位で獲得)。


そして、今年(2015年)。

全日本選手権への出場は、まだ迷うところもあります。

「チャレンジサイクルロードレースで完走できなかったら、出場はやめよう。」

と言い訳を考えていたくらいです…。

広島や大分、八幡平と違って、今年は会場も近く、土日の休みだけで出場できそうで、

そんなに大げさなものでもないのに、どうしてでしょうね。

自信がないからなのか、孤独に走りたくないからなのか、ツールド美ヶ原や岩木山ヒルクライムに出られなくなるからなのか。


今年は、自転車が盛んな那須町が舞台です。238.5㎞(15.9kmを15周)で、残念ながら(?)長い上りはなし。

【2015年大会(那須町)】
http://nationalchampionships-road.com/wp-content/uploads/downloads/2015/03/RR_20150317.pdf


これから2,3レースを走りながら、決断したいと思っています。
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