ツール・ド・おきなわ2014 市民210の後編 [ツール・ド・おきなわ]
ツール・ド・おきなわの市民210kmの参戦記の続きです。
前半は昨日の日記に...。
【前編】
http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2014-11-09
高江を過ぎて先頭集団は6人。roppongiexpress選手、森本さん、中鶴選手、井上選手、香港の選手、私。
最初の3人は、このレースをはじめ上位常連。井上選手は前年の市民140kmで優勝した選手。香港の選手は不明だが余裕がありそう。
小さなアップダウンや平坦が続く。ローテーションは中鶴選手を除く5人でまわる。
上りは流石にこのメンバーだと変に頑張る人はいないので、楽ではないけど、安心して走れる。
下りや平坦は、roppongiexpress選手が強い。というか、私が弱いのか?(^^;
後ろの集団との差も、1分40秒だったのが3分まで広がっていて、勝負はこの中で決まることは確実になった感じ。
このまま羽地までいくのだろうな...と思っていると、香港の選手が軽くアタック!
これは決まらなかったものの、ここで思う。
香港の選手が抜け出したいと思っているのであれば、同じ気持ちの選手が動くはず!?
そう思っていると、roppongiexpress選手がアタック気味に前に出る。やはり、来たな...。
そして、次の小さな上りでペースが上がる。省エネを考えた走りでは遅れるので、ギアを1つ上げる。
少しだけ間隔が開いたが大丈夫な範囲。
...と思ったら、もう一段の坂が現れる。
ここで、roppongiexpress選手、森本さん、香港の選手の3人から、井上選手、私、中鶴選手が、1人ずつ遅れる。
限界まで踏めば着いていけた感じだったけど、羽地を残して使いきったら大崩れするので仕方ない(>_<)
まだゴールまでは30キロ以上ある。海岸で単独で向かい風を受けながら走り、ロードレースの解説で「(集団から逃げきるには)10キロで1分くらいですね。」というのが頭に浮かぶ。
最低限、集団からは逃げきりたい。
羽地の坂を考慮した足は残しつつ、ペースが落ちないように走り続けると、前を走っていた井上選手に追いつく。
声をかけて、一緒に走る。ペースは寧ろ落ちたような気もするが、体力の消耗はおさえられるはず。
そして、羽地ダムへの上りへ。勝負がかかっている時はキツい走りになるところだけど、今回は自分のペースで走れるので、キツくはない。...というか、キツいレベルまでからだが頑張ろうとしないだけだろうけど(^^;
上りに入ると間もなく井上選手が遅れて、再び一人旅。
上りきって下ると、あとはゴールまで追い風の平坦。(たぶん)50キロを超える ペースで後ろに追いつかれないように頑張る。
前も牽制が入れば...という望みも捨ててはいなかったけど、見えないので、その期待は叶わなかったらしい(^^;
結局、トップから2分52秒 遅れの4位でゴールとなりました。
5位とは1分13秒差、7位集団とは4分20秒くらいの差ということになりました。
【市民レース210kmのリザルト】
http://tour-de-okinawa.jp/2014/pdf/004_results1.pdf
【リザルト総合】
http://tour-de-okinawa.jp/2014/
優勝は香港の選手。逃げていて、さらに最後はスプリントを制したらしい。実は(市民レースに出るようなレベルではない)凄い選手だった模様。
勝負どころで脱落してしまったことは残念だったけど、今の自分の力は出しきれたと思うし、最高ではないにしても、いい結果を残せたと思っています。
一人では作ることができない展開。一緒に走った強い選手のお陰で、とても楽しく走ることができました。
筋書きのないドラマ...ではないけど、やはり、ロードレースは楽しいです!
また来年を楽しみに頑張っていきたいです。
...暫く息抜きしてからですが(^^;
前半は昨日の日記に...。
【前編】
http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2014-11-09
高江を過ぎて先頭集団は6人。roppongiexpress選手、森本さん、中鶴選手、井上選手、香港の選手、私。
最初の3人は、このレースをはじめ上位常連。井上選手は前年の市民140kmで優勝した選手。香港の選手は不明だが余裕がありそう。
小さなアップダウンや平坦が続く。ローテーションは中鶴選手を除く5人でまわる。
上りは流石にこのメンバーだと変に頑張る人はいないので、楽ではないけど、安心して走れる。
下りや平坦は、roppongiexpress選手が強い。というか、私が弱いのか?(^^;
後ろの集団との差も、1分40秒だったのが3分まで広がっていて、勝負はこの中で決まることは確実になった感じ。
このまま羽地までいくのだろうな...と思っていると、香港の選手が軽くアタック!
これは決まらなかったものの、ここで思う。
香港の選手が抜け出したいと思っているのであれば、同じ気持ちの選手が動くはず!?
そう思っていると、roppongiexpress選手がアタック気味に前に出る。やはり、来たな...。
そして、次の小さな上りでペースが上がる。省エネを考えた走りでは遅れるので、ギアを1つ上げる。
少しだけ間隔が開いたが大丈夫な範囲。
...と思ったら、もう一段の坂が現れる。
ここで、roppongiexpress選手、森本さん、香港の選手の3人から、井上選手、私、中鶴選手が、1人ずつ遅れる。
限界まで踏めば着いていけた感じだったけど、羽地を残して使いきったら大崩れするので仕方ない(>_<)
まだゴールまでは30キロ以上ある。海岸で単独で向かい風を受けながら走り、ロードレースの解説で「(集団から逃げきるには)10キロで1分くらいですね。」というのが頭に浮かぶ。
最低限、集団からは逃げきりたい。
羽地の坂を考慮した足は残しつつ、ペースが落ちないように走り続けると、前を走っていた井上選手に追いつく。
声をかけて、一緒に走る。ペースは寧ろ落ちたような気もするが、体力の消耗はおさえられるはず。
そして、羽地ダムへの上りへ。勝負がかかっている時はキツい走りになるところだけど、今回は自分のペースで走れるので、キツくはない。...というか、キツいレベルまでからだが頑張ろうとしないだけだろうけど(^^;
上りに入ると間もなく井上選手が遅れて、再び一人旅。
上りきって下ると、あとはゴールまで追い風の平坦。(たぶん)50キロを超える ペースで後ろに追いつかれないように頑張る。
前も牽制が入れば...という望みも捨ててはいなかったけど、見えないので、その期待は叶わなかったらしい(^^;
結局、トップから2分52秒 遅れの4位でゴールとなりました。
5位とは1分13秒差、7位集団とは4分20秒くらいの差ということになりました。
【市民レース210kmのリザルト】
http://tour-de-okinawa.jp/2014/pdf/004_results1.pdf
【リザルト総合】
http://tour-de-okinawa.jp/2014/
優勝は香港の選手。逃げていて、さらに最後はスプリントを制したらしい。実は(市民レースに出るようなレベルではない)凄い選手だった模様。
勝負どころで脱落してしまったことは残念だったけど、今の自分の力は出しきれたと思うし、最高ではないにしても、いい結果を残せたと思っています。
一人では作ることができない展開。一緒に走った強い選手のお陰で、とても楽しく走ることができました。
筋書きのないドラマ...ではないけど、やはり、ロードレースは楽しいです!
また来年を楽しみに頑張っていきたいです。
...暫く息抜きしてからですが(^^;
2014-11-10 14:40
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お久しぶりにコメントします。昨年の鳥海山で応援、沖縄でご挨拶して以来かもです。
今回はゴール手前2kmで応援していました。
お姿をみて、思わず「がんばれ、よっしー」と叫んでしまい、『さん』をつけ忘れました(汗)。
ますます楽しいレース生活、レースレポートを期待しています!!
by YT (2014-11-11 23:51)
YTさん、
応援ありがとうございます!
優勝争いできていればよかったのですが、今回は力及びませんでした(>_<)
走ってコロコロー! から よっしー! に昇格したということで、これからさらに精進していきたいです。
by よっしー (2014-11-12 00:18)