2013 東京都選手権ロードレース大会 [自転車レース]
今年(2013年)は、抜釘手術が済んで、早くロードレースが走りたいという思いから、
1,2月のウィンターロードも出るなど、東京車連のレースには結構出てきました。
ここのところ、調子を落としていたり、自転車以外の生活面でうまくいかないことが多く、
「今シーズンの自転車活動は終わりにしよう…」
とも一度は思ったのですが、これまでの練習などのために犠牲にしてきたことが多々あるわけで、
そのことを考えずに簡単に終わりにしては駄目だと思い直して、なんとかスタートラインに立ちました。
『東京都選手権ロードレース』
http://www.tokyo-cf.jp/schedule/4198.html
2週間前に回らなくなっていたクランクは、富士山を下りきったころには直っていたこともあり、メンテに出さずに乗ることにしました。(出していたらレースには間に合わなかったはずなので。)
それから、6月から修理に出していたクランクがようやく修理から帰ってきて、久しぶりにスペア前輪じゃないというのが、嬉しいところではありました。
9月から激増した体重は、改善されてはいないものの、冬や春の状態に比べればマシなんだし…と思い込む。
コースは「日本CSC 8kmコース(右周り)」で、5kmのコースにアップダウンを2回プラスしたコース。
クラスAは、8kmを7周回。エントリー数は27人で、半分は大学生といった感じ。
1周目、最初の3kmは、車の後ろをパレード走行。ただ、この車、勾配に関係なく一定ペースといった感じで、平坦はパレードなものの、
上りに入ると普通にレースペースという感じで、スパルタパレードでした(^^;
その後、西谷選手と早稲田の選手が抜け出すような動きもあり、まあまあのペースで進み、1周を終了。遅れたのは2人くらいか?
2周目も、まあまあのペースを維持。前を行く2人からの距離が開かないペースが保たれる感じ。
3周目に入ったところで、西谷選手、早稲田の選手を吸収。西谷選手はいったん戻るというような感じだったので、協調体制が取れなかったのだと思われる。
3周目の中盤で、気が付けば人数が絞られていて、4周目には先頭集団は7人に。
5周目に入り、延長部分の上りの頂上手前のペースアップで、西谷選手、早稲田の選手、私の3人が抜け出す。
そして、この早稲田の選手、協調して逃げるという気持ちはないっぽい。序盤で西谷選手が逃げ続けるのを諦めた理由がわかった。
かならず、アタック気味にペースアップしてきて、追いつかれたらペースを落としている。
私がうまく走ることで機能させたいという気持ちもやまやまだったのですが、どうもカーブの恐怖心が強く、ほとんどの区間で前を走れない情けなさ…。
乗り込まなきゃ消えないのか?もう諦めるべきなのか…。
6周目、延長部分の上りで意外にも早稲田の選手が遅れる。これで先頭は西谷選手と私の2人。後ろとの差は20秒、40秒と広がっていき、勝負は2人でという感じに。
こうなると選択肢は…、
「上りでアタック」、「ラストにかける」
のどちらか。西谷選手相手に、下りで仕掛けるとかは夢であっても見られそうにありません(^^;
最終周回。楽なペースで走ろうとする私に対して、西谷選手はガンガン仕掛けてくる。そのたびにある程度の間隔が開いてしまい、敗北感のようなものを感じる。
上りで前に出て様子を伺うが、続く下りカーブを考えたときに十分なアドバンテージをとれそうにはないと感じたので、「上りアタック」はやめることに。
そして、最後の上り。私が前で、相手が有利にならず、かつ、遅すぎない程度のペースを保つことを考えて走る。
すると、坂の終盤で西谷選手がアタック。これもまたわずかに離れてしまい、最後の下りへ。
ゴール前の上り坂で追いつき、あとは全力で行くのみ!
なんと、優勝ということになりました!(1時間43分29秒)
【リザルト(10/15追加)】
http://www.tokyo-cf.jp/wp/wp-content/uploads/downloads/2013/10/20131014result.pdf
課題は多いですが、気負わずにやっていきたいところです。
1,2月のウィンターロードも出るなど、東京車連のレースには結構出てきました。
ここのところ、調子を落としていたり、自転車以外の生活面でうまくいかないことが多く、
「今シーズンの自転車活動は終わりにしよう…」
とも一度は思ったのですが、これまでの練習などのために犠牲にしてきたことが多々あるわけで、
そのことを考えずに簡単に終わりにしては駄目だと思い直して、なんとかスタートラインに立ちました。
『東京都選手権ロードレース』
http://www.tokyo-cf.jp/schedule/4198.html
2週間前に回らなくなっていたクランクは、富士山を下りきったころには直っていたこともあり、メンテに出さずに乗ることにしました。(出していたらレースには間に合わなかったはずなので。)
それから、6月から修理に出していたクランクがようやく修理から帰ってきて、久しぶりにスペア前輪じゃないというのが、嬉しいところではありました。
9月から激増した体重は、改善されてはいないものの、冬や春の状態に比べればマシなんだし…と思い込む。
コースは「日本CSC 8kmコース(右周り)」で、5kmのコースにアップダウンを2回プラスしたコース。
クラスAは、8kmを7周回。エントリー数は27人で、半分は大学生といった感じ。
1周目、最初の3kmは、車の後ろをパレード走行。ただ、この車、勾配に関係なく一定ペースといった感じで、平坦はパレードなものの、
上りに入ると普通にレースペースという感じで、スパルタパレードでした(^^;
その後、西谷選手と早稲田の選手が抜け出すような動きもあり、まあまあのペースで進み、1周を終了。遅れたのは2人くらいか?
2周目も、まあまあのペースを維持。前を行く2人からの距離が開かないペースが保たれる感じ。
3周目に入ったところで、西谷選手、早稲田の選手を吸収。西谷選手はいったん戻るというような感じだったので、協調体制が取れなかったのだと思われる。
3周目の中盤で、気が付けば人数が絞られていて、4周目には先頭集団は7人に。
5周目に入り、延長部分の上りの頂上手前のペースアップで、西谷選手、早稲田の選手、私の3人が抜け出す。
そして、この早稲田の選手、協調して逃げるという気持ちはないっぽい。序盤で西谷選手が逃げ続けるのを諦めた理由がわかった。
かならず、アタック気味にペースアップしてきて、追いつかれたらペースを落としている。
私がうまく走ることで機能させたいという気持ちもやまやまだったのですが、どうもカーブの恐怖心が強く、ほとんどの区間で前を走れない情けなさ…。
乗り込まなきゃ消えないのか?もう諦めるべきなのか…。
6周目、延長部分の上りで意外にも早稲田の選手が遅れる。これで先頭は西谷選手と私の2人。後ろとの差は20秒、40秒と広がっていき、勝負は2人でという感じに。
こうなると選択肢は…、
「上りでアタック」、「ラストにかける」
のどちらか。西谷選手相手に、下りで仕掛けるとかは夢であっても見られそうにありません(^^;
最終周回。楽なペースで走ろうとする私に対して、西谷選手はガンガン仕掛けてくる。そのたびにある程度の間隔が開いてしまい、敗北感のようなものを感じる。
上りで前に出て様子を伺うが、続く下りカーブを考えたときに十分なアドバンテージをとれそうにはないと感じたので、「上りアタック」はやめることに。
そして、最後の上り。私が前で、相手が有利にならず、かつ、遅すぎない程度のペースを保つことを考えて走る。
すると、坂の終盤で西谷選手がアタック。これもまたわずかに離れてしまい、最後の下りへ。
ゴール前の上り坂で追いつき、あとは全力で行くのみ!
なんと、優勝ということになりました!(1時間43分29秒)
【リザルト(10/15追加)】
http://www.tokyo-cf.jp/wp/wp-content/uploads/downloads/2013/10/20131014result.pdf
課題は多いですが、気負わずにやっていきたいところです。
読み進めていって、最後はゴール前の上り坂で追いついて勝ってしまうのには開いた口が塞がりませんでした・・・(゚Д゚;)
不調でもシッカリ結果出してしまうのは流石です。
by I野 (2013-10-17 19:44)
I野さん、
勝てて良かったです。
不調も、シーズンラストまでには終わらせなくては...です。
by よっしー (2013-10-19 06:57)