2010年を振り返る [自己紹介・年間成績]
前年(2009年)は、転勤と引越しで、心身ともに自転車競技に集中できず、“土台作り”の年でした。
そして、また頑張り始める今年(2010年)は、実業団レースへの挑戦から始まりました。
1. 「目標はJグランプリ!?(3~4月)」
2010/03/21 【実業団】熊谷クリテ:BR-1:28位(予選第1組20位)
2010/04/03 【実業団】館山:BR-1:14位(予選第1組3位)
2010/04/11 【実業団】伊吹山:BR-1:13位
2010/04/24 【実業団】東日本:BR-1:41位
2010/04/25 【実業団】群馬CSCグランプリ:BR-1:20位
まず、得意ではない平地レース2連戦(熊谷、館山)。
体重の調整がうまくいかず、ベスト+8kgくらいで臨むことになりました。
「平地対策!」という言葉が悲しい感じでした…。
それでも、熊谷は飛び出して捕まった結果の順位ですし、館山も落車しなければ面白い結果だったかもしれません。
と、淡い期待を抱きながら臨んだ伊吹山はカラダが重く、先頭についていけずに入賞もならず。
東日本は終盤に逃げたものの、ラストに捕まって沈んで41位。
翌日の群馬グランプリは、あえてスプリント勝負に挑んで、集団ゴールの20位。
実のところ、年間の個人ランキングを狙う気持ちがあって、ここまでほぼフル出場したのですが、いい結果が得られず、目標設定を変更することにしたのでした。
2. 「目標は全日本ヒルクライムシリーズ戦!?(5~6月)」
2010/05/16 蔵王ヒルクライム:チャンピオン:2位入賞
2010/06/06 Mt.富士ヒルクライム:エキスパート:10位
2010/06/13 【実業団】栂池TT:BR-1:DNF(パンク)
2010/06/20 ツール・ド・つくば:エキスパート:3位入賞
2010/06/27 ツール・ド・美ヶ原:チャンピオン:11位
実業団は「しらびそ」、「アザミライン」とレースは続いたのですが、そちらはパス。
気持ちを切り替える目的もあり、よりホビーなレースを選択しました。
そして、密かな目標をヒルクライムシリーズ戦に設定して、減量。
少しずつ調子が上がっていったものの、栂池はまさかのパンク。美ヶ原も機材のメンテ不十分などがあり惨敗。
機材の準備の時間もないままレースに出ているのは駄目だと思い、一度レースをキャンセルして、出直すことにしました。
3. 「“セルゲーム”と“精神と時の部屋”」
2010/07/11 東京ヒルクライムOKUTAMAステージ:2位入賞
2010/07/18 【実業団】石川:BR-1:優勝
2010/07/25 【実業団】小川:BR-1:2位入賞
2010/07/31 Mt.鳥海バイシクルクラシック(第1ステージTT):3位入賞
2010/08/01 Mt.鳥海バイシクルクラシック(第2ステージHC):優勝
2010/08/15 東京ヒルクライムNARIKIステージ:優勝
2010/08/29 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍:チャンピオン:11位
中途半端に家庭のことを考えたりして、それが逆に家庭のためになっていなかったり…。
迷わずに競技に打ち込むことに決めたのが、7月始め。
まずは、「実業団登録をした理由とも言える2つのロードレース(石川、小川)のどちらかでは勝ちたい!」というのを目標にしました。
“週1回の平日ヤビツ練”も実行しました(7~8月限定)。
その結果、石川でラスト2周を単独逃げで優勝することができました。
鳥海は、おきなわのエントリー開始と重なる日程で、3年前と同じように、「表彰台に上がれないなら沖縄に出るのはやめよう」と心に決めて挑みました。
ヒルクライムステージでの優勝は出来過ぎに思えましたが、東京ヒルクライムNARIKIステージでの優勝で、偶然やまぐれではないことを感じました。
で、優勝だけを狙って挑んだ“セルゲーム(乗鞍)”。残念ながら、力及ばず撃沈。でも、悔いなしでした。
4. 「“もうちっとだけ続くんじゃ”」
2010/09/05 秩父宮杯ロードレース:一般(登録者):2位入賞
2010/09/12 東京都クラブ対抗ロードレース:クラスA:優勝
2010/09/20 弥彦山ヒルクライム:エキスパート:3位入賞
2010/09/26 スーパーヒルクライム:Road-C:2位入賞
2010/10/02 日産スタジアムCPF:3時間ロードソロ:優勝
2010/10/09 富士チャレンジ200:ソロ200:4位入賞
2010/10/10 日の出町ヒルクライム:8km総合:優勝
2010/10/30 もてぎ7hエンデューロ:180kmソロ:3位入賞
2010/11/14 ツール・ド・おきなわ:市民210:3位入賞
延長戦です。乗鞍に向けて気合を入れ過ぎていたこともあって、気持ちは切れてしまっていました。
それから、自転車以外のことの“復旧作業”も必要になっていて、少しクールダウン気味に過ごした時期でした。
とはいえ、7~8月の“貯金”でそれなりに走れたのが、秩父宮杯と都ロードでした。
弥彦、ターンパイク、日産、富士、日の出町、もてぎの6戦は、レースにでも出なきゃ練習する気持ちになれなかったので出場しました(レースが練習)。
“平日ヤビツ練”も、9~10月は1回しか行けませんでした(気持ち的に)。
で、“出がらし”みたいな状況で出場したのが、ツール・ド・おきなわ。
結果的には3位。とりあえず、ケガせず・病気せずというのが良かったのかもしれません。
5. 「“忘年会レース”改め“今年一年ありがとうレース”」
2010/11/27 ひたちなかロード:エリート:10位
2010/11/28 ひたちなかエンデューロ:3時間ロードソロ:優勝
2010/11/28 ひたちなかエンデューロ:2時間ロードソロ:3位入賞
当初はチームCBの仲間たちと泊まりがけで忘年会をかねて参加することを考えていたのですが…、
私のカリスマ的な力が足りず、最終的には、独りさびしく参加でした…。
考えていたのは“自分らしい走り”をすることだけでした。
5時間総合での優勝は、ご褒美でしょうか。
と、調整が遅れたスロースタートで、7月以降は結果を出せたシーズンだったと思います。
来シーズンも頑張れそうな気がしてきました。
と共に、春のレースが課題になりそうです(^^;
そして、また頑張り始める今年(2010年)は、実業団レースへの挑戦から始まりました。
1. 「目標はJグランプリ!?(3~4月)」
2010/03/21 【実業団】熊谷クリテ:BR-1:28位(予選第1組20位)
2010/04/03 【実業団】館山:BR-1:14位(予選第1組3位)
2010/04/11 【実業団】伊吹山:BR-1:13位
2010/04/24 【実業団】東日本:BR-1:41位
2010/04/25 【実業団】群馬CSCグランプリ:BR-1:20位
まず、得意ではない平地レース2連戦(熊谷、館山)。
体重の調整がうまくいかず、ベスト+8kgくらいで臨むことになりました。
「平地対策!」という言葉が悲しい感じでした…。
それでも、熊谷は飛び出して捕まった結果の順位ですし、館山も落車しなければ面白い結果だったかもしれません。
と、淡い期待を抱きながら臨んだ伊吹山はカラダが重く、先頭についていけずに入賞もならず。
東日本は終盤に逃げたものの、ラストに捕まって沈んで41位。
翌日の群馬グランプリは、あえてスプリント勝負に挑んで、集団ゴールの20位。
実のところ、年間の個人ランキングを狙う気持ちがあって、ここまでほぼフル出場したのですが、いい結果が得られず、目標設定を変更することにしたのでした。
2. 「目標は全日本ヒルクライムシリーズ戦!?(5~6月)」
2010/05/16 蔵王ヒルクライム:チャンピオン:2位入賞
2010/06/06 Mt.富士ヒルクライム:エキスパート:10位
2010/06/13 【実業団】栂池TT:BR-1:DNF(パンク)
2010/06/20 ツール・ド・つくば:エキスパート:3位入賞
2010/06/27 ツール・ド・美ヶ原:チャンピオン:11位
実業団は「しらびそ」、「アザミライン」とレースは続いたのですが、そちらはパス。
気持ちを切り替える目的もあり、よりホビーなレースを選択しました。
そして、密かな目標をヒルクライムシリーズ戦に設定して、減量。
少しずつ調子が上がっていったものの、栂池はまさかのパンク。美ヶ原も機材のメンテ不十分などがあり惨敗。
機材の準備の時間もないままレースに出ているのは駄目だと思い、一度レースをキャンセルして、出直すことにしました。
3. 「“セルゲーム”と“精神と時の部屋”」
2010/07/11 東京ヒルクライムOKUTAMAステージ:2位入賞
2010/07/18 【実業団】石川:BR-1:優勝
2010/07/25 【実業団】小川:BR-1:2位入賞
2010/07/31 Mt.鳥海バイシクルクラシック(第1ステージTT):3位入賞
2010/08/01 Mt.鳥海バイシクルクラシック(第2ステージHC):優勝
2010/08/15 東京ヒルクライムNARIKIステージ:優勝
2010/08/29 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍:チャンピオン:11位
中途半端に家庭のことを考えたりして、それが逆に家庭のためになっていなかったり…。
迷わずに競技に打ち込むことに決めたのが、7月始め。
まずは、「実業団登録をした理由とも言える2つのロードレース(石川、小川)のどちらかでは勝ちたい!」というのを目標にしました。
“週1回の平日ヤビツ練”も実行しました(7~8月限定)。
その結果、石川でラスト2周を単独逃げで優勝することができました。
鳥海は、おきなわのエントリー開始と重なる日程で、3年前と同じように、「表彰台に上がれないなら沖縄に出るのはやめよう」と心に決めて挑みました。
ヒルクライムステージでの優勝は出来過ぎに思えましたが、東京ヒルクライムNARIKIステージでの優勝で、偶然やまぐれではないことを感じました。
で、優勝だけを狙って挑んだ“セルゲーム(乗鞍)”。残念ながら、力及ばず撃沈。でも、悔いなしでした。
4. 「“もうちっとだけ続くんじゃ”」
2010/09/05 秩父宮杯ロードレース:一般(登録者):2位入賞
2010/09/12 東京都クラブ対抗ロードレース:クラスA:優勝
2010/09/20 弥彦山ヒルクライム:エキスパート:3位入賞
2010/09/26 スーパーヒルクライム:Road-C:2位入賞
2010/10/02 日産スタジアムCPF:3時間ロードソロ:優勝
2010/10/09 富士チャレンジ200:ソロ200:4位入賞
2010/10/10 日の出町ヒルクライム:8km総合:優勝
2010/10/30 もてぎ7hエンデューロ:180kmソロ:3位入賞
2010/11/14 ツール・ド・おきなわ:市民210:3位入賞
延長戦です。乗鞍に向けて気合を入れ過ぎていたこともあって、気持ちは切れてしまっていました。
それから、自転車以外のことの“復旧作業”も必要になっていて、少しクールダウン気味に過ごした時期でした。
とはいえ、7~8月の“貯金”でそれなりに走れたのが、秩父宮杯と都ロードでした。
弥彦、ターンパイク、日産、富士、日の出町、もてぎの6戦は、レースにでも出なきゃ練習する気持ちになれなかったので出場しました(レースが練習)。
“平日ヤビツ練”も、9~10月は1回しか行けませんでした(気持ち的に)。
で、“出がらし”みたいな状況で出場したのが、ツール・ド・おきなわ。
結果的には3位。とりあえず、ケガせず・病気せずというのが良かったのかもしれません。
5. 「“忘年会レース”改め“今年一年ありがとうレース”」
2010/11/27 ひたちなかロード:エリート:10位
2010/11/28 ひたちなかエンデューロ:3時間ロードソロ:優勝
2010/11/28 ひたちなかエンデューロ:2時間ロードソロ:3位入賞
当初はチームCBの仲間たちと泊まりがけで忘年会をかねて参加することを考えていたのですが…、
私のカリスマ的な力が足りず、最終的には、独りさびしく参加でした…。
考えていたのは“自分らしい走り”をすることだけでした。
5時間総合での優勝は、ご褒美でしょうか。
と、調整が遅れたスロースタートで、7月以降は結果を出せたシーズンだったと思います。
来シーズンも頑張れそうな気がしてきました。
と共に、春のレースが課題になりそうです(^^;
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