第4回東京ヒルクライムNARIKIステージ [自転車レース]
参加してきました。
この“東京ヒルクライム”ですが、最初は「成木ステージ」しかなかったのですが“ステージ”と名乗るという、発展させていくぞ!というやる気を感じさせる大会でしたが、第3回大会からは「奥多摩ステージ」が加わり、本当に“シリーズレース”になってしまいました。
http://www.kfctriathlon.jp/html/event_bike.html
で、↑HPを見るとわかりますが、トライアスロンクラブが主催していまして、他のヒルクライムレースとは雰囲気が違います。もちろん、開催地による雰囲気の違いも大きいと思います。成木は地元の方々のボランティア活動によるものが大きく、温かみがあるイベントになっています。
そして、他の大会と大きく違うのは…、結構な賞金が出ます。
賞金の額は年々変化しているのですが…、まあ、興味がある方はHPを見てみてください。
2ステージの総合の順位が6位までが表彰の対象になり、基本的には
「各大会1位:10ポイント~10位:1ポイントとし、その合計ポイントで決する」
となっていて、同点の場合は合計タイムで決まることになっています(たぶん)。
そして、7月11日に開催された「OKUTAMA」ステージのリザルトは↓のようになっていて、
《OKITAMA男子》
http://www.kfctriathlon.jp/html/results_2010_okutama_bike_1.html
《OKUTAMA女子》
http://www.kfctriathlon.jp/html/results_2010_okutama_bike_2.html
要約すると↓こんな感じになっています(年齢、居住地は間違えています)。
というわけで、成木での私の目標は、
「総合2位を死守!」
でした。つまり、“鵜沢さん”や、調子がよさそうな“ますらおさん”に負けるのはOK。このコースが得意そうなR_Expressさんにもスプリント勝負での負けならOK牧場と考えていました。
苦手な印象のコースなので、このくらいの目標なら頑張れるかな…と。
【レース前日(8/14)】
前の週末にロングライドをかねて試走に行こうと思っていたのですが、そこは家族と一緒に過ごすことにして、そのぶん、レース前日に現地入りして試走をすることにしました。
そんな試走の様子は↓こちらへ
http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2010-08-14-1
前日に高強度というのは、怖くて試したことがありません。完全休養か、車移動で固まった脚をほぐすくらいの運動にとどめています。
会場から30分くらいの宿に泊まって、ブログだけ書いて、21時には就寝。自宅にいたら絶対に寝ないと思います(^^;
【レース当日(8/15)】
朝食をとって、受付会場へ。それほど余裕がなく、準備をしていたら9時。それから20分くらいアップして、召集場所へ。
競技説明などがあり、その後、10時にスタート!
最初の5kmは、平均3%くらいの緩い上りで、集団で進みます。
集団内で横に動いて危ない選手もいましたが、落車には至らず、ゆったりとしたペースで進行します。要チェックな選手たちも落ち着いて走っています。
途中の勾配が急になるところで、少しは人数が絞られつつ、昨年までのスタート地点(今回の距離的な中間点)を通過。だいたい9分40秒でした。
このあたりから、要チェックな選手たちが前でペースを作り始めます。
で、一度ペースが落ち着いたところで、ゼッケン9番の選手がアタック気味に前に出ていきます。…が、集団も容認せずに吸収。これで、ペースは落ちることなく、我慢大会に突入。
今度は、ますらおさんが飛び出して、これも乾さん、鵜沢さん、私が追走。
そして、急斜面に突入してペースが落ちたところで私が前に出ると…
後ろの気配が少なくなっていて、ついてきていたのは、ますらおさんと鵜沢さんだけでした(たぶん)。
「このメンバーなら、最後に負けたとしても総合2位の目標は達成だ!」と思い、勝負とかは考えずに先頭でペースを維持することにしました。
すると、間もなく後ろから気配が消え、一人旅となりました。
石灰の粉がまかれていてすべるので、ダンシングは封印して、シッティング一定ペースを心がけて走りました。
シッティングでも数回後輪が空転しましたが、粉が少なめのところを選んで走ったので、練習のときよりはましでした。
そして、あと1kmのヘアピンで後ろを見ても追走の姿は見えず、勝利を確信して、ギアを1つ落としました。辛いのは嫌いですし…(^^;
優勝しました!
掲示されたリザルトによると、タイムは24分16秒でした。
2位は鵜沢さんで、25分29秒。3位は差されたらしい、ますらおさん。
↓リザルト(8/16追記)
http://www.kfctriathlon.jp/html/results_2010_nariki_bike_1.html
というわけで、総合でも、ポイントでは鵜沢さんと並んで、2ステージトータルのタイム差が1分11秒で、私が総合優勝となりました。
素敵なプレゼントを頂きました。“鉄の爪”くらいの攻撃力がありそうです。
自分へのご褒美は、「一五(いちご)まんじゅう」が良かったのですが、季節外れで入手できず、
これ。
そして、懲りずに、
変なものを焼いていますが、
ご褒美に(?)卵は1パック98円のではない少し高いのにしてみました。
はい。庶民です。
それはさておき、パリルーべは石畳、成木は石灰、ということで、力を出し切れなかった選手も多かったと思うので、浮かれずに修行を続けたいと思います。
この“東京ヒルクライム”ですが、最初は「成木ステージ」しかなかったのですが“ステージ”と名乗るという、発展させていくぞ!というやる気を感じさせる大会でしたが、第3回大会からは「奥多摩ステージ」が加わり、本当に“シリーズレース”になってしまいました。
http://www.kfctriathlon.jp/html/event_bike.html
で、↑HPを見るとわかりますが、トライアスロンクラブが主催していまして、他のヒルクライムレースとは雰囲気が違います。もちろん、開催地による雰囲気の違いも大きいと思います。成木は地元の方々のボランティア活動によるものが大きく、温かみがあるイベントになっています。
そして、他の大会と大きく違うのは…、結構な賞金が出ます。
賞金の額は年々変化しているのですが…、まあ、興味がある方はHPを見てみてください。
2ステージの総合の順位が6位までが表彰の対象になり、基本的には
「各大会1位:10ポイント~10位:1ポイントとし、その合計ポイントで決する」
となっていて、同点の場合は合計タイムで決まることになっています(たぶん)。
そして、7月11日に開催された「OKUTAMA」ステージのリザルトは↓のようになっていて、
《OKITAMA男子》
http://www.kfctriathlon.jp/html/results_2010_okutama_bike_1.html
《OKUTAMA女子》
http://www.kfctriathlon.jp/html/results_2010_okutama_bike_2.html
要約すると↓こんな感じになっています(年齢、居住地は間違えています)。
というわけで、成木での私の目標は、
「総合2位を死守!」
でした。つまり、“鵜沢さん”や、調子がよさそうな“ますらおさん”に負けるのはOK。このコースが得意そうなR_Expressさんにもスプリント勝負での負けならOK牧場と考えていました。
苦手な印象のコースなので、このくらいの目標なら頑張れるかな…と。
【レース前日(8/14)】
前の週末にロングライドをかねて試走に行こうと思っていたのですが、そこは家族と一緒に過ごすことにして、そのぶん、レース前日に現地入りして試走をすることにしました。
そんな試走の様子は↓こちらへ
http://run-ran-run.blog.so-net.ne.jp/2010-08-14-1
前日に高強度というのは、怖くて試したことがありません。完全休養か、車移動で固まった脚をほぐすくらいの運動にとどめています。
会場から30分くらいの宿に泊まって、ブログだけ書いて、21時には就寝。自宅にいたら絶対に寝ないと思います(^^;
【レース当日(8/15)】
朝食をとって、受付会場へ。それほど余裕がなく、準備をしていたら9時。それから20分くらいアップして、召集場所へ。
競技説明などがあり、その後、10時にスタート!
最初の5kmは、平均3%くらいの緩い上りで、集団で進みます。
集団内で横に動いて危ない選手もいましたが、落車には至らず、ゆったりとしたペースで進行します。要チェックな選手たちも落ち着いて走っています。
途中の勾配が急になるところで、少しは人数が絞られつつ、昨年までのスタート地点(今回の距離的な中間点)を通過。だいたい9分40秒でした。
このあたりから、要チェックな選手たちが前でペースを作り始めます。
で、一度ペースが落ち着いたところで、ゼッケン9番の選手がアタック気味に前に出ていきます。…が、集団も容認せずに吸収。これで、ペースは落ちることなく、我慢大会に突入。
今度は、ますらおさんが飛び出して、これも乾さん、鵜沢さん、私が追走。
そして、急斜面に突入してペースが落ちたところで私が前に出ると…
後ろの気配が少なくなっていて、ついてきていたのは、ますらおさんと鵜沢さんだけでした(たぶん)。
「このメンバーなら、最後に負けたとしても総合2位の目標は達成だ!」と思い、勝負とかは考えずに先頭でペースを維持することにしました。
すると、間もなく後ろから気配が消え、一人旅となりました。
石灰の粉がまかれていてすべるので、ダンシングは封印して、シッティング一定ペースを心がけて走りました。
シッティングでも数回後輪が空転しましたが、粉が少なめのところを選んで走ったので、練習のときよりはましでした。
そして、あと1kmのヘアピンで後ろを見ても追走の姿は見えず、勝利を確信して、ギアを1つ落としました。辛いのは嫌いですし…(^^;
優勝しました!
掲示されたリザルトによると、タイムは24分16秒でした。
2位は鵜沢さんで、25分29秒。3位は差されたらしい、ますらおさん。
↓リザルト(8/16追記)
http://www.kfctriathlon.jp/html/results_2010_nariki_bike_1.html
というわけで、総合でも、ポイントでは鵜沢さんと並んで、2ステージトータルのタイム差が1分11秒で、私が総合優勝となりました。
素敵なプレゼントを頂きました。“鉄の爪”くらいの攻撃力がありそうです。
自分へのご褒美は、「一五(いちご)まんじゅう」が良かったのですが、季節外れで入手できず、
これ。
そして、懲りずに、
変なものを焼いていますが、
ご褒美に(?)卵は1パック98円のではない少し高いのにしてみました。
はい。庶民です。
それはさておき、パリルーべは石畳、成木は石灰、ということで、力を出し切れなかった選手も多かったと思うので、浮かれずに修行を続けたいと思います。
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